九州オルレ(第六回)奥豊後 コース

期  日   2021年11月17日(水) 晴れ 参加者   5 名

■コースタイム 

登山コース

JR朝地駅9:30 発~かかし9:55~用作公園入口10:08~散策~用作公園出口10:20~イチョウ並木10:36~普光寺山門11:06~本堂・磨崖仏散策~普光寺山門 11:22~コンクリート舗装の急坂 11:46~狭田橋12:05~十川の柱状節理12:12/12:44(昼食)~九電竹田発電所12:45~岡城跡下原御門跡 13:04~本丸跡13:15~大手門跡13:32~総役所跡13:39~トンネル① 13:42~トンネル② 13:49~殿町武家屋敷跡13:53~キリシタン礼拝堂13:56~旧竹田荘14:06~廉太郎トンネル14:11~滝廉太郎記念館14:13~観音寺十六羅漢・八幡山命水延命地蔵尊14:18~豊後竹田駅 14:25~竹田観光案内所(竹田温泉)14:30 着

■正味歩行時間(休憩含まない)     3時間40分   

■行動時間(休憩含む全行動時間)   5時間00分    

■距離  約13.0km   ■累計標高差 +675m、-665m

磨崖仏・岡城跡・城下町・滝廉太郎碑など歴史薫る名所が味わえる「九州オルレ第六回 奥豊後コース」、朝方は寒かったが、日中は20℃近くに気温が上昇し、汗ばむ陽気となった。期待していた紅葉、見頃には少し遅かった感があったが、用作公園・岡城跡や道端の紅葉は十分楽しめた。

JR豊後竹田駅に駐車し、朝地駅までローカル線の旅を楽しむ。スタート地点の朝地駅では、「オルレ弁当」が販売されており、分かっていたらここで弁当を購入すればよかったのに、調査不足でその味を味わうことは出来なかった。ようこそ朝地への“かかし”を過ぎ、用作公園に入る。観光客も多く、心字池に移る紅葉が素晴らしい。 イチョウ並木を過ぎ、立派な山門を潜り普光寺に参拝。“なでぼとけ”で足を撫で、「阿蘇溶結凝灰岩」に彫られた磨崖仏を散策する。未舗装道路や急坂のコンクリート舗装道を歩き、濁淵川に架かる狭田橋を渡る。「十川の柱状節理」で急流を眺めながら、遅めの昼食をとる。九電竹田発電所横を抜け、岡城跡の石垣に沿って進み、下原御門跡を過ぎ城内に入る。左手に難攻不落を思わせる山城の石垣頂部を歩き、本丸内に入る。滝廉太郎像も設置されている。祖母・傾山系や九重山系も望め360度の展望が楽しめる。桜並木や紅葉の木々を見ながら、二の丸跡~大手門跡を散策する。二ヶ所のトンネルを潜り、城下町竹田に入る。武家屋敷跡~キリシタン礼拝堂~旧竹田荘などを散策。荒城の月のメロディーを聞きながら廉太郎トンネルを抜けると、滝廉太郎記念館に出会う。観音寺十六羅漢・八幡山命水延命地蔵尊前を通過、商店街を抜けると正面にJR豊後竹田駅を見る。右折すると、ゴール地点の竹田温泉「花水月」だ。 入浴せず、豊後竹田駅で上着を着替え、但馬屋老舗で銘菓「荒城の月」を買い、帰路につく。片道約3時間の車移動、お疲れさまでした。

善光寺の摩崖仏
岡城跡の紅葉

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