期 日 : 令和5年6月10日
参加者 : 8 名
【感 想】
登山学校でクライミング講習があるので、講習が始まる前に会のクライミングに参加しました。クライミングは数年前に1回経験しただけで、上手く登れるか心配でした。 初心者でも登りやすいコースを登りましたが、20cm位の段差があり、乗り越えるのに苦労しているとロープを少し引っ張ってもらい、なんとか上がる事が出来ました。2回目は段差を苦労せずに登れました。経験がクライミング上手になるコツだと思うので、また機会が合えば参加したいです。
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期 日 : 令和5年6月10日
参加者 : 8 名
【感 想】
登山学校でクライミング講習があるので、講習が始まる前に会のクライミングに参加しました。クライミングは数年前に1回経験しただけで、上手く登れるか心配でした。 初心者でも登りやすいコースを登りましたが、20cm位の段差があり、乗り越えるのに苦労しているとロープを少し引っ張ってもらい、なんとか上がる事が出来ました。2回目は段差を苦労せずに登れました。経験がクライミング上手になるコツだと思うので、また機会が合えば参加したいです。
期 日 : 令和5年6月4日
参加者 : 10 名
コースタイム他
長崎県平戸市 平戸島 安満岳 (標高536メートル 島内最高峰)
歩行距離 2 キロ、 歩行時間1時間 (休憩時間含)
長崎県平戸市度島 丸島の飯盛山(標高103メートル)
歩行距離 1.6 キロ、 歩行時間 1時間30分 (休憩時間含)
【コメント】
博多駅6時集合。船の乗船時間もあり、先に安満岳を登りました。安満岳と春日集落は潜伏キリシタンの平戸島の聖地としてユネスコ世界遺産に登録されており、前回は春日集落から安満岳をのぞんだ。今回は安満岳山頂から春日集落と棚田をのぞむ。新しい登山道を登り、昔からの石畳を下った。 11:30発のフェリーに乗船し度島に向かう。30分の船旅で度島 飯盛港に到着。丸島の飯盛山山頂には30分もかからず到着しました。島の人達の運動のイベントがあっていて、何かしら ほっこりとした交流を楽しんだ。飯盛神社で遅い昼食を取り、13:43分の帰りの船で平戸港に向かった。今度 度島に来るときはもっとゆっくりと島内を歩きたいと思います。
期 日 : 2023年6月3日(土) 晴
メンバー : 15 名
コースタイム : 北谷登山口8:33→10:47鬼が鼻岩→11:29猟師岩山→11:44小爪峠12:11→13:10椎原峠→14:15椎原峠登山口 (約5時間半)
北谷は、以前は鬼が鼻岩に登るメインルートだったようだが今は通る人も少ない。荒れてはいるが、うっすらと踏み跡はあるので、それを見ながら北谷を離れないように登っていく。一度林道に出るが林道から上の谷は、静かで深い緑に包まれていた。谷を登りつめると、鬼が鼻岩直登コースと合流する。鬼が鼻からは稜線を 小爪峠まで。昼食後、佐賀県側の巻道をたどる。途中、左手に「見晴らし岩」を見る。椎原峠手前を下り椎原峠に至る。「エゴノキ」の花が、真っ白い絨毯のように道を埋め尽くしていた。
期 日 : 2023年 5月27日(土)~28日(日)
参加者 : 10 名
5月27、28日(土、日) 晴れ
博多を11時出発、玖珠インターで降り、バーベキュー用の材料を大量に調達した。昼食は近くの「春日うどん」でとった。
別荘予定地である九重町吉部には15時に着いた。平冶岳の登山口にあたる林の中という感じで、静寂の中、鳥のさえずる音が響きわたっている。
15時30分、全員が到着。バーベキューの準備とテント設営を行った。ソロテント3張り、6人用2張りで、いくらでも張れる広さである。すぐ近くの鳴子川を散策した。別荘地とはいえ、まだ数件しか建っておらず、森の中の散策であった。鳴子川は法華院を源流とし、坊がツルを経由して玖珠川に合流している。
バーベキュー祭りが16時過ぎから始まった。シニアとシニア予備群は、食べきれない程の肉と野菜を、22時過ぎまでかけて食べつくした。翌日は、一部の会員が5時過ぎに平冶岳に向かった。のんびりと朝を過ごし、 10時頃別荘地を出発した。帰りは筌ノ口温泉につかり帰路に着いた。今回のバーベキューとテント泊の旅は、青春時代に思いをはせた2日間であった。許されるのであれば春と秋の恒例にしたいものです。
期 日 ; 2023年5月21日(日)
参加者 ; 24 名
【コースタイム】
昭和の森 一本松池の横の駐車場8:20ごろ~難所が滝10:00~仏頂山11:00~宝満山11:20~
宝満山キャンプ場11:30~仏頂山12:35~ゴール14:20
行動時間 6:00 距離 8.6 ㎞ 累計標高差 830m
【コメント】
地区協主催の宝満山清掃登山に想山会から24名が参加しました。難所が滝へは冬しか行ったことがないので、新鮮な山行でした。新緑がきれいで、紅葉の時期も良いだろうと思いました。登山者も少なく、ゴミもほとんどありませんでした。ゴミの総重量は約500gでした。清掃登山のあり方を考える時期だと考えます。 24名の参加者での行動ですが、ほぼ標準タイムでした。怪我なく無事に下山出来て良かったです。
日 時 : 2022年10月15日(土) 晴
山 域 : 背振山系 金山
参加者 : 15 名
コース : 千石莊登山口8:00~坊主ケ滝分岐8:45~坊主源流分岐9:05~カン尾根分岐9:40~縦走路合流10:40~金山肩(昼食)11:45/12:10~金山山頂12:15~分岐12:50~坊主源流分岐13:15~坊主ケ滝分岐13:40~千石莊登山口14:20
行動時間 ≒ 6時間20分、 距離 ≒ 8.1km、 累計標高差 ≒ ±835m
8時に千石荘の登山口に集合。秋晴れの下出発。15人の大所帯だが皆さん足取りは軽い。坊主滝分岐を通り過ぎ、ほどなく坊主沢源流へと左側に下っていく。小さな沢を渡り沢の横を通る部分は滑ると危険なので慎重に通過する。坊主沢源流に行く道は感じのいい道。1ケ月後の紅葉の時期にもう一度必ず訪れたい場所である。
右手に2mほどの滝を見る。カン尾根の入り口だ。ここから急登が続く。大人数なのでゆっくり進む。木の幹をつかみながら(幹が枯れていないか確かめながら)体を少しずつ上げていく。40分も登ると傾斜が緩くなるところに出る。ここで珍しい植物に出会う。「アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)」というとのこと。ここから左に道をとり、脊振山系の縦走路まで15分程度。笹をかき分けて急に縦走路に出る。ここは、脊振山からくると小爪峠・西山分岐を通り過ぎ少し行ったところ辺り。ここから1時間ほどで金山山頂。山頂手前の新年登山時に「ぜんざい」を食べた場所で昼食。会長と愛犬パルちゃん会う。パルちゃんは15人の怪しいおじさん、おばさんに囲まれ心臓バクバク!おびえていた。山頂付近はスズメバチが威嚇していた。気を付けること!! 下山は、一般登山道で下る。
【山 域】 青森県・岩手県
【実施日】 令和4年10月6日(木)~11日(月・祝)
【メンバー】 2 名
10月7日(金) 岩木山 青森県弘前市
歩行距離 3.9km 行動時間 2:56 累計標高差 +465 -465
8合目ターミナル8:36~登山口8:38~大館鳳鳴ヒュッテ9:11~御倉石9:27~岩木山9:40/10:05~
大館鳳鳴ヒュッテ10:23~鳥海山10:41~鳥ノ海南観測点10:47/56~鳥海山11:02~リフト9合目駅11:07~8合目ターミナル11:32
東北に着いた10/6にちょうど岩木山・八甲田山・岩手山が昨年よりも11日早く初冠雪を迎え、紅葉を通り越して一気に雪景色になりました。岩木山には津軽岩木スカイラインを車で上り、8合目からの八百長登山。雪を纏った津軽富士とも呼ばれる青森県最高峰の岩木山からは、北海道やこれから登る八甲田山・岩手山が見渡せました。
10月8日(土) 八甲田山 青森県青森市・十和田市
歩行距離 15.1km 行動時間 7:20 累計標高差 +1182 -1182
酸ヶ湯駐車場6:43~毛無岱登山口6:47~毛無岱P1025 7:31~宮様分岐8:09~大岳・田茂萢岳分岐8:53~田茂萢岳9:06~リフト駅分岐9:11~大岳・田茂萢岳分岐9:38~P1521 10:02~赤倉岳10:13~井戸岳10:21~大岳鞍部避難小屋10:38/42~大岳11:11~鏡沼11:18~小竹分岐11:43~小岳12:09/21~小竹分岐12:44~仙人岱・八甲田清水辰五郎12:47~八甲田山神社登山口13:58~駐車場14:03
八甲田山といえば新田次郎の小説「八甲田死の彷徨」や高倉健主演の映画「八甲田山」での明治時代に起きた陸軍の雪中行軍遭難事件の印象が強く、厳しい山のイメージでしたが実際には池塘が多い草紅葉の穏やかな山容でした。山頂はガスで展望がありませんでした。
10月9日(日) 岩手山 岩手県滝沢市・八幡平市
歩行距離 13.1km 行動時間 6:49 累計標高差 +1528 -1529
第2駐車場8:06~馬返し▲8:09~馬返しキャンプ場8:11~馬返し登山口8:16~分岐8:40~一合目8:54~三号目(旧道)9:16~鉾立(七合目)10:54~八合目避難小屋11:03/17~不動平11:32~岩手山12:05/08~岩手山神社奥宮12:20/23~不動平12:35~八合目避難小屋12:48/53~鉾立(新道)13:00~P1294
13:46~三合目14:11~馬返し登山口14:48~馬返しキャンプ場14:51~第2駐車場14:54
岩手山も岩手富士と呼ばれる美しい形をしていますが、晴れ予報であったにもかかわらず7合目以降は
ガスで展望がありませんでした。9合目からの御鉢巡りは突風で飛ばされないように防風姿勢をとりながら歩きました。
期 日 2022年9月12日(月) 曇のち晴 参加者 3 名
■コースタイム
【往 路】 JR博多駅前 発 7:00→ 都市高速 → 一般道 → 木の香ランド駐車場 着8:10
木の香ランド駐車場 発8:20~舗装道~女岳分岐(つばき橋)8:30~林道交差8:45~縦走路合流9:10~女岳9:25/30~荒谷峠10:00~舗装道~浮嶽登山道合流10:25~東登山口分岐10:45~浮嶽(昼食)11:05/30~東登山口分岐11:45~舗装道合流12:00~舗装道~荒谷峠12:15~舗装道~林道・山道分岐12:25~車道交差12:45~木の香ランド駐車場 着13:00
【復 路】 木の香ランド駐車場 発13:10 → まむしの湯(入浴)13:30/14:25 → 一般道 → 都市高速~JR博多駅前 発 15:15 着
■正味歩行時間(休憩含まない) 4時間40分
■行動時間(休憩含む全行動時間) 3時間50分
■距離 8.1 km
■累計標高差 ±650m
何時もの仲間からのリクエストに答え、真夏日のこの日、女岳・浮嶽山行を実施した。朝方は曇っていたが林道交差から山道に入るころには日差しが強くなり、合わせて無風状態の中、急登にアタックする。背振山系縦走路合流地点までで汗が噴き出した。女岳山頂は樹木の間から玄界灘方面が少し見えたが、展望は良くない。荒谷峠への急坂では落ち葉で滑りやすく、ゆっくり下る。荒谷峠から直ぐのところに浮嶽登山口の標識があったが踏み跡が少なく、ブッシュ気味だったので、舗装道を20分ばかり登った所から山道に入る。ここからは女岳・浮嶽の三角錐の山容が一望できる。浮嶽の登山道は女岳より急登で下着まで汗びっしょりとなった。山頂からの展望は少なく期待外れだった。復路計画では当初、荒谷峠から女岳を登り返す予定だったが、余力は全くなく、峠から舗装道~林道(山道)を経由して下山することにした。舗装道/林道分岐地点では、玄界灘・姫島・糸島半島を一望できるご褒美が待っていた。登山道脇では「ススキ・ハギ・オミナエシ・フジバカマ」など、秋の七草をはじめ「ツリフネソウ・アキノゲシ・ヤマホトトギス・ゲンノショウコ」などの草花が楽しめた。 今回、下山コースに女岳の登り返しを選ばなくて良かった。「無理は禁物!!」と話し合った。
日 時 : 2022年8月27日(土)~8月28日(日)
山 域 : 大崩山塊前衛 比叡山・行縢山(雄岳) 宮崎県延岡市
コース : 1日目 基山PA 集合→比叡山→(車移動)→むかばき少年自然の家(テント泊)
2日目 少年自然の家→行縢山→基山PA
参加者 : 6 名
コロナ明けで山に登る。はたして体力は大丈夫だろうか?なかなか体力が回復せず、みなさんに迷惑をかけたら申し訳ない。参加してもいいのだろうか…悩む。登山計画書を見ると、テント泊ではあるが思い荷物を持って縦走するわけではない。初日、比叡山に登り、下山後、車で少年自然の家に行ってテント泊、二日目に行縢山に登る計画だ。行程を見てもそう長い間歩くわけではない。頑張れば行けるはず…。とりあえず、ほぼ2週間自宅から出ておらず、すごくとても外に出たい。まして登ったことのない山ならなおさらだ。自炊も疲れたし外食したい。とくに生野菜が食べたいのだ。
一日目、比叡山は登山学校のクライミングで登って以来。クライミング時の下山道を登り頂上へ到達。さらにカランコロン岩まで向かう。カランコロン岩は割れ目に小石を投げると「カランコロン」と音が反響して落ちていく岩だ。一緒に落ちないように気を付けたい。
休憩時におにぎりをいだだいた。「うう、…うまい。」久々に他人が作った料理を食べて嬉しくなる。何とか岩に到着できた!頂上と違って見晴らしもいい。年の数だけ石を入れようと周りを探したが石はほとんどなく、途中で拾って正解だった。
下山後、少年自然の家でテント泊。テントサイトはゴミもなく、炊事場、トイレもきれいで、すぐ横に行縢山がある。迫力あるなあ。お楽しみの夕食はKさんが担当とのことだった。食担というらしい。テーブルにはいろいろな料理が並ぶ。こじゃれた居酒屋だ。
二日目、行縢山に向かう。途中の吊り橋から高く大きな滝を見る。高さ70mもある行縢の滝。あの滝の上にある沢を渡渉するのだ。興奮する。植林が少なく緑が美しい。歩きやすくいい山だ。昨日はきつかったが今日はそうでもない。昨日今日と日帰りの荷物だったが、ストックを使うと楽でよかった。これまでストックは縦走泊などの重い荷物の時にしか使っていなかったが、体力のない体にはとてもいい。
今回、体力のなかった私に、皆さん、だいぶ気を使ってくださった。いい山、おいしい食事、やさしいお言葉。「山はいいな」と思った山行であった。
【山 域】 脊振山系 福岡県糸島市・佐賀県佐賀市富士町
【実施日】 令和4年7月10日(日)
【メンバー】 2名
歩行距離 7.5km 行動時間 4:44 累計標高差 +1007 -1006
雷山 955.3
【コースタイム】
雷山観音前登山口8:40~①林道出合8:55~②林道出合9:03~清賀の滝9:07/10~雷山川源流10:36/11:25~縦走路出合11:49~雷山12:08/16~上宮分岐12:23~登山道出合12:47~清賀の滝13:00~②林道出合13:04~①林道出合13:10~駐車場13:24
【感 想】
清賀の滝から雷山川源流まで沢の中を歩き、雷山まで登って来ました。
登山口でチェストハーネスを作り、清賀の滝上部から沢に入りました。沢の水嵩は膝下位なのですが、時折滝の様な場所が数ヶ所ありました。岩壁に手や足を掛ける所があまり無い所もあったり、滑りやすかったりで、登るのに苦労しました。1箇所難しい所があり、リーダーにロープで確保してもらいながら、なんとか上がる事が出来ました。
上流に行くと葉ワサビが生えた場所が所々あり、源流付近は群生していました。茎を食べてみると本当にワサビの様な辛味がありました。昼食は源流近くで水を汲み、素麺を作って食べました。水は軟らかく癖の無い味でした。源流からは先は急なザレ場でずるずると足元を取られ、ザレ場が終わると熊笹の茂みがあり、踏み跡が有ったり無かったりするなか縦走路まで藪漕ぎしました。雷山山頂からは三瀬方面を見る事が出来ました。
下山は雷神社上宮に行く途中の祠の分岐からテープを頼りに歩きました。急なうえに滑りやすい葉が積もっていて下り難かったです。途中テープを見失い迷いましたが、なんとか登山口まで戻って来ました。 沢歩きで涼しく、源流の水や葉ワサビも楽しめて充実した山行でした。