しま山100選 沖縄本島

期  日 : 2023年12月23日(土)~27日(水)

参加者 : 4 名

【日程&コメント】

12/23(土)  福岡出発→那覇乗り換え→久米島 JAL 利用

宇江城岳  標高310m   タイム12分  距離 222m  のぼり16m  くだり13m

 はじめ計画した登山口からは雨と工事中で通行止めのため別ルートから入る。山頂直下まで車で入る。お天気が良いと頂上から360度を見渡す事ができ、絶景だそうです。しかし、お天気が悪いのに関わらず海の青さにびっくりした。島内を観光した時に、水の透明度であまりにきれいすぎて 砂浜の境がわからず足を濡らしてしまった。久米島は昔、稲作の島だったそうだが時の政策によりサトウキビ畑に代わってしまった。そのために赤土が海に流れ込み、珊瑚礁が死んでしまったそうです。

12/24(日)  久米島 観光→那覇空港 飛行機移動

久米島の宿泊地は奥武島の民宿「あみもと」でした。本島と橋がなかった頃には、中学生は遠浅の海を竹馬で通学したそうです。小学校の校長先生は島民におんぶされて島の学校を通勤したとの事、今は橋が出来ている。

12/24(日)と12/25(月)は、那覇泊のゲストハウスに連泊しました。

12/25(月)  伊江島の城山を目指す。

やんばる急行バスで移動。本部港から伊江島まで船で移動。城山は島のシンボルで「伊江島タッチュ-」と呼ばれている。城山 標高172m  タイム1:27  距離966:m  のぼり110m  くだり110m  天気も良く山頂からの景色は絶景でした。小さな島だが滑走路が3本もあった。

12/26(火)  座間味島へ移動。

高速船クィーンざまみを利用した。前日は天候不良で船が欠航していた。しま山は上陸するまでが核心である。座間味島 高月山  標高131m  タイム29分  距離607m  のぼり25m  くだり25m ケラマブルーと呼ばれる座間味島、とにかく美しい 海岸は珊瑚と貝殻で美しい。島を1周 したが絶景。無人島へも舟渡しがある。 

12/27(水)  「フェリーざまみ」で那覇泊へ戻り、那覇空港から福岡空港へ帰福した。 今回で沖縄本島より南の「しま山」は登頂した。次はどこの「しま山」を歩くか?楽しみです。

久米島  畳石
伊江島  タッチュー

山口県の山 : 琴石山・三ヶ岳・西目山・右田岳(バスハイク)

期  日 : 2023年12月16日(土)~17日(日)

参加者 : 21 名

【コースタイム】

12月16日(土) 曇り

天神 7:00~琴石山登山口11:10~途中で昼食~修験ルート~琴石山12:55~

三ヶ岳(東岳)14:05~柳井クルーズホテル16:10

                        距離  7.9 キロ

12月17日(日) 晴れ、雪

    ホテル8:00~コンビニセブン防府高井店9:30~西目山10:55~勝坂砲台跡11:55    ~昼食12:10~右田ヶ岳13:45~右田小学校15:10~天神17:45

                        距離  6.2 キロ

【感 想】                     

1日目  琴石山 ・ 三ヶ岳

天気予報は曇りだったが、雨具を着たり脱いだりで忙しかった。帽子が飛ばされそうな強風は初めての経験。修験道コースでロープありの岩場を登って行った。山頂からの周防大島の瀬戸内海の眺望は素晴らしかった。三ヶ岳を過ぎて太子山からは仏像に見守られて下山。下山後は白壁?金魚?沖見堂?柳井の町の風情を楽しみながら、ホテルまでぽてぽて歩いた。夕食の懐石料理は超Very Goodでした。

2日目  西目山 ・ 右田ヶ岳

お腹にカイロを貼って防寒対策もバッチリ❕ コンビニで弁当を受取り登山開始。登って降りてを繰返し先ずは西目山終了。雪が舞い初めてキラキラして冬山になったと実感。ずっとずっと岩をよじ登って、国旗のある右田ケ岳山頂に到着。ロープと岩場が連続する山は初めて。体力の限界を超えました(ToT) 今回は初めての山ばかり、近場の山と山容の違いを感じた楽しい2日間でした。ありがとうございましたo(^o^)o

琴石山 山頂

多良岳・経ヶ岳 縦走(金泉寺泊り)

・期  日 : 2023年12月 9日(土)~10日(日)

・メンバー: 6 名

・コースタイム:

( 9日) 10:16黒木登山口P3→10:20黒木バス停→10:28黒木登山口P2→10:52八丁谷→12:08西野越→12:48金泉寺(昼食)13:00→13:26多良岳(座禅岩の見えるところまで行って往復)14:26→14:50金泉寺

(10日) 7:45金泉寺→8:19笹ノ岳南峰→8:34笹ノ岳→8:43笹ノ岳北峰→9:01中山越→9:47経ヶ岳10:22→10:36つげ尾→12:19黒木バス停→12:23着

【コメント】

 行程的には、一日4時間半くらいの山旅だったが、中身の濃いものとなった。1日目の多良岳では、「多良岳の自然を愛する会」のIさんとの出会いがあった。また、金泉寺では、管理人の方々やほかの会の方々ともいろいろな話ができ、温かい山小屋の雰囲気に包まれ幸せだった。当日の管理人だったSさんは寡黙な方だったが、皿うどん・お手製の干し柿・白菜のサラダなどをふるまってくださった。次の日も、朝早くから起きて薪ストーブに火を入れたり、テーブルや洗った食器類をていねいに布巾で拭いたりしている姿を見て、本当にこの山や山小屋を大切にしていらっしゃるのだなと心から思った。2日目の経ヶ岳の急な登りやつげ尾への激下りもメンバー6人はものともせず、予定通りの時間で山行を済ませ温泉へと向かった。

昨年9月の多良岳山行時に大変お世話になった「金泉寺山小屋の会」のKさんとも会え、改めてお礼ができ、ホッとしている。9日は、薪ストーブの煙突掃除をしていらした。すっかりきれいになっていた。また、花の時期(マンサク、山桜、イワタバコ、オオキツネノカミソリ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ等たくさんあるらしい)に訪れたい。 私は、すっかりIさんと管理人のKさんの推しになってしまいました!

経ヶ岳 山頂にて

ロッククライミング(日向神ゲレンデ)

【実施日】   令和5年12月9 日(土)

【メンバー】  5 名

【コメント】

9時30分に日向神の駐車場に到着。12月とは思えない暖かさだが、湿度も低くクライミングにはちょうどいい。

今日は道端エリアが多そうなので、南面エリアとハートエリアに行った。Tさん、Sさんは初めてのエリアだったが、11c のルートをサクッとSさんが登っていた。流石です。 Yさん、Tさんは 10c のルートを登っていましたが、帰る時には登れるようになっていたので、来年は11台を登っているかもと思いました。

日帰りバスハイク 「平尾台」

【実施日】   令和5年12月 3日(日) 晴

【メンバー】  18 名

【コメント&コースタイム】

天神7時発、吹上峠駐車場へ8時50分着。9時過ぎから登り始めた。大平山から、四方台にかけて羊群原と呼ばれる岩が草原の中に無数に見える。貫山には11時に着いた。塔ケ峯で昼食の予定だったが “山頂付近はブッシュで展望は期待できない” と他の登山者の情報から、ピストンに変更した。昼食は四方台でとった。

 今回は、4時間のコースであったが草原の中のハイキングは快適だった。 帰りは、道の駅「香春」に寄り、田川の松原温泉に入って帰った。16時30分に天神に着いた。

四方台から大平山方面を望む

ロープワークの勉強会

・期  日 : 12月 2日(土)

・場  所 : 四王寺県民の森

・参加者 : 13 名

【コメント】                       

各種結びの練習や、固定ロープの設置などを皆で行った。話しながら実践することでいい復習になった。

ロープワークは楽しい。皆で技術を磨いていけたらいいなと思う。

練習風景

国東半島 : 鬼 城

【実施日】  令和4年10月28日(土)

【山  域】  国東半島

【山  名】  鬼城 450m

【メンバー】 3 名

【行程 他】 里の駅こっとん村(8:45)~登山口(9:10)~鬼城山頂(10:10)~登山口下山(12:30)~

こっとん村(12:45) 

      行動距離 約3.7km    行動時間4時間00分 (含休憩)

【コメント】

この週は晴れ続き、土曜日もお天気に恵まれました。

バリエーションルートが有名な鬼城ですが、一般登山道もなかなか心臓に悪いシーンがあるため、参加者の皆さんにはチェストハーネスを作れる準備をお願いしていました。

当日の朝、集合時間より少し早めに「こっとん村」に着くと、すでに二人は到着していて、チェストハーネスの作り方を復習しながら迎えてくださいました。とはいえ、「念のため」の装備の意味合いが強いもので、実際は使用するかどうかわからないので一旦しまって出発しました。

一般登山道とはいえ、あまり人が入っていない道です。紅葉が始まった登山シーズンでしたが、この日も一人も会いませんでした。静かで不明瞭な道を3人で、地図・コンパスや標高を見ながら進みました。緩い谷を進んで鞍部に出た後、尾根を登るのは標高でほんの数十メートルです。この間の道がずっと切れ落ちているのですが、なかでも一か所、話し合ってやっぱりロープを出しました。朝の復習が生きてか、装着もスムーズです。ただ、肝心の私がロープを出したり、どう確保するのが最適なのか判断したりするのに手間取ってしまい、お待たせしてしまうところがありました。

ヒヤヒヤの後は山頂から素晴らしい紅葉を堪能しました。低山とは言え(周りも低山なので)遠くまで見渡せ、青い空と赤く色づきだした山、国東らしい岩肌がとても映えました。ひととき休憩したら下山です。

登りが嫌らしいのに下りに緊張しないはずはなく、登り以上にロープを出す機会がありました。慎重に慎重に降りて、下山したのは13時近くでした。

標高の低い山だったので、もうひとつ鬼死岩(こちらは1時間程度)と2座セットで企画していましたが、時間の都合で今回は一座のみとし、「こっとん村」で美味しい そばを食べて解散しました。次回は、今回の反省点を生かし、宿題の鬼死岩と、他の山を 組み合わせてリベンジ企画しようと思います。

登山道
鬼城山頂

四王寺山 周回

期  日  2023年10月25日(水)  晴れ

参加者  12 名

コースタイム   

集合 : イオン乙金店 駐車場 9:15

登山口駐車場 発9:25~遊歩道C分岐9:32~展望所(東屋)9:55/10:00~大城山(おおきやま)10:35~毘沙門堂10:37/40~野外音楽堂10:55/11:00~百間石垣11:14/17~北石垣11:28/33~主城原礎石群11:40/45~県民の森センター(昼食)12:00/30~焼米ヶ原12:41/45~増長天礎石群~鏡ヶ池~岩屋城分岐12:50~大石垣分岐12:53~創造の森~宝満山/若杉山稜線展望13:04/08~26番石仏(展望)

13:15/20~毘沙門天鳥居13:27~歴史の散歩道分岐13:32~登山口駐車場 着14:10・・・・・・14:25解散

■正味歩行時間(休憩含まない)     3時間35分     

■行動時間(休憩含む全行動時間)   4時間45分

■距離  約 9.6 km

■累計標高差  ± 660m

【コメント】    

 665年に築造された「大野城」を尋ね、四王寺山を周回した。何時もはトレーニングを兼ね政庁跡から周回いているが、今回は「大野城運動公園」付近の登山口から登った。大城山までは多くの遊歩道や登山道が有り、リーダーの計画した道を歩いた。最初の展望所では大野城市の市街地や背振山系が望めた。女性軍からの果物の差し入れが有難い。大城山そばの毘沙門堂で登山の無事を祈り、野外音楽堂でトイレ休憩。

大野城最大の石垣で車道近くには城門があったと伝えられる、百間石垣に往時を偲ぶ。そこから今日一の急階段、息を弾ませ登り北石垣の上に出る。大野城跡では礎石群を散策、予想外の広さにビックリした。

 県民の森センターでの昼食後、大宰府口城門の上に位置する焼米ヶ原へ。付近の礎石群の周りから「焼米」が見付かったことで名付けられ、この場所からは大宰府市街地や九州国立博物館が望めた。

ここから毘沙門堂までの周回路は歩きなれた道だ。創造の森展望台を少し過ぎたあたりで、宝満山~若杉山の稜線を眺め、若い頃?縦走した思い出話に花が咲いた。久しぶりに26番石仏からの展望も楽しんだ。毘沙門堂の鳥居前を通過し、階段の多い「大野城歴史の散歩道」を下り無事帰着。歴史探訪の山行を終了! 草花の少ない時期だったが「ハギ・アキチョウジ・ソメナ」などが見られ、ツワブキの花も咲いていた。

大城山 山頂

百間石垣を下る

紅葉の大船山

【山  域】  大分県竹田市 九重山系

【実施日】  令和5年10月21 (土)

【メンバー】 10 名

【コースタイム 他】

大船山1786.3

歩行距離 12.5km、   行動時間 7:32、  累計標高差 +1251  -1252

駐車場所8:35~今水登山口8:56/59~入山公墓所コンクリート道分岐9:31/32~前セリ(東尾根)分岐9:51~昼食11:44/12:23~御池12:31/37~大船山12:50/59~入山公墓所14:11/16~池窪分岐14:20~岳麓寺分岐14:49~今水分岐15:15~入山公墓所コンクリート道分岐15:32~今水登山口15:55~駐車場所16:07

【感 想】  

前日の雨も上がり爽やかな秋晴れ。登り始めは曇、風もあり少し寒さを感じながら登山開始。

時折、雲の切れ目から黒岳・天狗岳に日が差し綺麗な紅葉を見る事が出来ました。下山中の人から頂上は 寒いしガスで視界も悪く早々と下っていると聞いていましたが、私達が頂上付近に着く頃には空一面の青空になり、御池の周りをはじめ山頂からの紅葉は素晴らしいものでした。

御池の紅葉
大船山  山裾の紅葉

会山行・ロッククライミング (場所 : 日向神ゲレンデ)

期  日 : 2023年10月15日(日)

参加者 : 4 名

場  所 : 日向神ゲレンデ

【コメント】

日向神の駐車場に到着するといつもより車が多い。道端エリアは人が多そうなので、人の少なそうなサンセットエリアでのんびり登った。

気温も湿度も快適な環境で、それぞれが登りたいルートを登り、Fさんの目標のルートの1つだった青葉 若葉をRPした。いつも思うが、フリークライミングは登るのも休憩するのも自由なので、平和だなぁと思いながら過ごすことができた。

ルート : 青葉若葉
ルート : 梅雨のあと先