大崩山塊前衛 比叡山・行縢山(雄岳)1泊2日

日  時 :   2022年8月27日(土)~8月28日(日)

山  域 :   大崩山塊前衛 比叡山・行縢山(雄岳) 宮崎県延岡市

コース :    1日目  基山PA 集合→比叡山→(車移動)→むかばき少年自然の家(テント泊)

2日目  少年自然の家→行縢山→基山PA

参加者 :   6 名

コロナ明けで山に登る。はたして体力は大丈夫だろうか?なかなか体力が回復せず、みなさんに迷惑をかけたら申し訳ない。参加してもいいのだろうか…悩む。登山計画書を見ると、テント泊ではあるが思い荷物を持って縦走するわけではない。初日、比叡山に登り、下山後、車で少年自然の家に行ってテント泊、二日目に行縢山に登る計画だ。行程を見てもそう長い間歩くわけではない。頑張れば行けるはず…。とりあえず、ほぼ2週間自宅から出ておらず、すごくとても外に出たい。まして登ったことのない山ならなおさらだ。自炊も疲れたし外食したい。とくに生野菜が食べたいのだ。

一日目、比叡山は登山学校のクライミングで登って以来。クライミング時の下山道を登り頂上へ到達。さらにカランコロン岩まで向かう。カランコロン岩は割れ目に小石を投げると「カランコロン」と音が反響して落ちていく岩だ。一緒に落ちないように気を付けたい。

休憩時におにぎりをいだだいた。「うう、…うまい。」久々に他人が作った料理を食べて嬉しくなる。何とか岩に到着できた!頂上と違って見晴らしもいい。年の数だけ石を入れようと周りを探したが石はほとんどなく、途中で拾って正解だった。

下山後、少年自然の家でテント泊。テントサイトはゴミもなく、炊事場、トイレもきれいで、すぐ横に行縢山がある。迫力あるなあ。お楽しみの夕食はKさんが担当とのことだった。食担というらしい。テーブルにはいろいろな料理が並ぶ。こじゃれた居酒屋だ。

二日目、行縢山に向かう。途中の吊り橋から高く大きな滝を見る。高さ70mもある行縢の滝。あの滝の上にある沢を渡渉するのだ。興奮する。植林が少なく緑が美しい。歩きやすくいい山だ。昨日はきつかったが今日はそうでもない。昨日今日と日帰りの荷物だったが、ストックを使うと楽でよかった。これまでストックは縦走泊などの重い荷物の時にしか使っていなかったが、体力のない体にはとてもいい。

今回、体力のなかった私に、皆さん、だいぶ気を使ってくださった。いい山、おいしい食事、やさしいお言葉。「山はいいな」と思った山行であった。

本当に登山?
行縢の滝

眉山~八幡岳縦走 キツネノカミソリ鑑賞

【山  域】             佐賀県伊万里市・武雄市・唐津市

【実施日】            令和4年7月28日(日)  晴(猛暑)

【メンバー】           4名

歩行距離 13.7km   行動時間 7:54  累計標高差 +1493  -1121

  • 眉山(マユヤマ) 518.1  ②八幡岳(ハチマンダケ) 763.6

桃川親水公園8:56~桃川番所跡9:03/06~宮地嶽神社9:09~P324 10:13~眉山取付10:38~眉山11:05/18~食事休憩12:13/35~P381 12:43~川内峠13:18~八幡岳峠分岐14:24~八幡岳15:40/44~展望所15:49~八幡岳峠分岐16:36~八幡岳峠16:50

【感 想 ①】 

 予報に反して猛暑日の山行となった。九州自然歩道を含む登山道は自然林が多く、直射日光のあたる場所は少なかったが、夏草が茂り踏み跡の少ない道は、時々立ち止まり、行き先確認をしながら歩行した。

初登頂の眉山は周囲が雑草と雑木に覆われ展望なし。三角点は立派だったが・・・!舗装道まで一旦下り、川内峠から八幡岳へは急登が続いた。途中から軽い熱中症に罹ったらしく、湧水で頭を冷やす(アイスノンで冷やすほど重症だとは思わなかった)。しかし足がだんだん重くなり、山頂手前1km付近で足が攣った。直ぐ「芍薬甘草湯68」を服用、使用したのは何年ぶりだろうか?記憶にない。足の痛みに堪えながら登る。満開のキツネノカミソリ群生地の中を進むも、その感激に癒されることは無く、一心に頂上を目指す。こんな辛い山行、最近では記憶にない。山頂に着いた時は “もう登らなくていいんだ” と思うとホッとした。つくづく体力と歳を実感じ、弱気になる自分がいた。仲間から励ましの言葉や貴重な水をいただき感謝している。山頂及び展望所からは天山など近郊の山々が望めた。下山時にはいつもの体調に戻り、軽快に足が運べ、満開のキツネノカミソリの華やかさに感動した。 反省 : 水分は1500㏄持参したが、猛暑と長距離を考慮し2000㏄ほど持参すれば良かった。また、軽い熱中症ではないかと感じた時、持参したアイスノンを使用すべきだったかもしれない。

ルート図

雷山川源流 沢登り

【山  域】             脊振山系 福岡県糸島市・佐賀県佐賀市富士町

【実施日】            令和4年7月10日(日)

【メンバー】           2名

歩行距離 7.5km   行動時間 4:44   累計標高差 +1007 -1006

雷山 955.3

【コースタイム】

雷山観音前登山口8:40~①林道出合8:55~②林道出合9:03~清賀の滝9:07/10~雷山川源流10:36/11:25~縦走路出合11:49~雷山12:08/16~上宮分岐12:23~登山道出合12:47~清賀の滝13:00~②林道出合13:04~①林道出合13:10~駐車場13:24

【感  想】

清賀の滝から雷山川源流まで沢の中を歩き、雷山まで登って来ました。

登山口でチェストハーネスを作り、清賀の滝上部から沢に入りました。沢の水嵩は膝下位なのですが、時折滝の様な場所が数ヶ所ありました。岩壁に手や足を掛ける所があまり無い所もあったり、滑りやすかったりで、登るのに苦労しました。1箇所難しい所があり、リーダーにロープで確保してもらいながら、なんとか上がる事が出来ました。

上流に行くと葉ワサビが生えた場所が所々あり、源流付近は群生していました。茎を食べてみると本当にワサビの様な辛味がありました。昼食は源流近くで水を汲み、素麺を作って食べました。水は軟らかく癖の無い味でした。源流からは先は急なザレ場でずるずると足元を取られ、ザレ場が終わると熊笹の茂みがあり、踏み跡が有ったり無かったりするなか縦走路まで藪漕ぎしました。雷山山頂からは三瀬方面を見る事が出来ました。

下山は雷神社上宮に行く途中の祠の分岐からテープを頼りに歩きました。急なうえに滑りやすい葉が積もっていて下り難かったです。途中テープを見失い迷いましたが、なんとか登山口まで戻って来ました。 沢歩きで涼しく、源流の水や葉ワサビも楽しめて充実した山行でした。

ルート図

祖母山・黒金尾根 “オオヤマレンゲ鑑賞”

【山  域】    大分県豊後大野市・宮崎県西臼杵郡高千穂町

【実施日】    令和4年6月24日(金)

【メンバー】   2名

  • 天狗岩1641 ② 祖母山1756.4

    歩行距離  14.4km  行動時間 8:13

累計標高差  +1869  –1867

 【コースタイム】

駐車場5:32~登山口5:36~第1吊橋5:44~第2吊橋5:51~P1200  7:32/44~天狗の水場8:18~天狗の岩屋8:21~縦走路出合8:37~天狗岩8:47~祖母山9:58/10:00~9合目小屋10:18/50~オオヤマレンゲ群落地10:53/11:00~P1573  11:14~宮原P1402  11:42~P1026  12:27~分岐12:58~第1吊橋13:04~分岐13:23/26~第2吊橋13:29~駐車場13:45

【感  想】 

晴れの予報で気温も高くなるので、予定より少し早い時間からスタートしました。渡渉箇所では水嵩が増していて靴を脱いで渡ろうかと思うくらいでしたが、なんとか渡る事が出来ました。第2吊橋を渡ってから、ずっと登りが続きます。暑さで汗だくになり、水分補給に気を付けながら歩きました。阿部さんがペース配分をゆっくりしてくれたので、あまりキツさを感じずに天狗岩分岐まで登れました。天狗岩付近からは霧がかかっていて、暑さが少し和らぎました。天狗岩に寄って、祖母山山頂へ。あいにく山頂はガスがかかっていて、景色は見えませんでした。9合目小屋で昼食を取り、お目当てのオオヤマレンゲを見に行きました。白い花があちこちに咲いていました。モクレン科らしいのですが、森の貴婦人と言われる通り、可憐で花の匂いもいい香りです。 予想以上に咲いていたので、オオヤマレンゲを見るなら祖母山に行くべきだなと思いました。下山で第1吊橋が通行止めで迂回路が出来ていたのですが、迂回路に行く分岐になぜだかロープが張られていて迷いました。梅雨時期に咲くので、天気次第ですが、また来年も祖母山にオオヤマレンゲを見に行きたいです。

ルート図
渡渉(水量が多い)

莇ヶ岳~弟見山 バスハイク “ササユリ鑑賞登山”

【山  域】    山口県周南市・島根県鹿足郡吉賀町

【実施日】    令和4年6月18日(土)

【メンバー】   14名

歩行距離 6.9km  行動時間 4:18 累計標高差 +821、 -759

  • 莇ヶ岳1004 ②弟見山1085

駐車場9:59/10:05~鎖場・巻道分岐10:59~二の鎖11:01/16~莇ヶ岳11:19/27~分岐11:41~P98312:07~展望所12:44~弟見山12:50/13:20~仏峠登山口14:17

【コメント】 

天候が不安定なこの季節、直前まで心配をしていましたが、雨になることはなく、予定通り行うことができたことに感謝しています。

 今回、計画していた莇ヶ岳から弟見山への縦走コースでは、莇ヶ岳では鎖場が、弟見山では、この時期ならではの「ササユリ」が私たちを楽しませてくれるだろうと期待した山行でした。   

 莇ヶ岳の山頂には小さな祠があったのですが、何でも石鎚神社の分祠だそうで、蔵王権現金銅仏が祭られているとか。なるほど、どおりで石鎚山と同様に鎖場が3か所、設けられているのだと納得しました。ネットで事前に鎖場の他に巻き道があることを把握していた私。極度の怖がりのため、迷わず巻き道を選択しました。

 この鎖場コースと巻き道コースは分岐が分かりやすく、鎖場から巻き道にも容易に戻りやすいこともネットで把握できていたので、分岐で別れ、山頂で合流することにしました。山頂に先述の石鎚神社の分祠があるのです。分祠の他にベンチも整備されていて、一休みするのに、ものすごくありがたかったです。

 莇ヶ岳山頂から弟見山まで、お昼は取らずに縦走したのですが、思ったよりアップダウンが続き、蒸し暑さで体力を消耗、お腹ペコペコとなりました。ただ、このルートでは念願の「ササユリ」の大輪が私たちの目を楽しませてくれました。おかげで空腹を多少ごまかせたような気がします。

 「ササユリ」はもっと一面にワーッと咲き誇っているものと想像していましたが、登山道に白や淡いピンク色をして可憐な姿で佇んでいました。ちなみに「ササユリ」って日本固有の花なのだそうです。

 下山後は、たっぷりかいた汗を流すため願成就温泉へ。バスを少し走らせたところで突然バケツをひっくり返したような雨が降り出し、山行中でなくて良かったと、つくづく感謝したものです。

【感想文】  

ササユリ見たさに、莇ヶ岳~弟見山山行に参加してきました。最初から急登が始まり、汗はダラダラです。

とにもかくにも暑い暑い!気持ちがへこみかけた時、駐車場でお会いした地元の方から、「イチヤクソウとトンボソウが咲いているはずだから、教えてあげるよ」と、声かけられました。イチヤクソウは2株咲いていましたが、トンボソウはまだでした。トンボソウの咲く場所に棒で、していただいたそうですが、登りに必死で、スルーしてしまいました。鎖場の分岐で2班に分かれ、私は即、巻道を選択して、山頂へ。360度の展望と斜面のササユリに癒されます。弟見山縦走路は、展望はありませんが、ブナ林の地味なアップダウンの繰り返しです。

山頂で遅い昼食を食べた後、仏峠に向かって下山しました。バスが見えたときは、ほっとしました。この山は、4回目でしたが仏峠の尾根道は初めてでした。ササユリもたくさん見られ大満足の山行でした。

下山後のリーダーからの、差し入れの冷たいジユースは、五臓六腑に染み渡る〈大げさかな〉一気飲みでした。ありがとうございました。

ルート図
ササユリ

九重平治岳“ミヤマキリシマ観賞”

期 日   2022年6月4日(土)  晴れ

参加者   9名

■コースタイム     

基山PA7:30→九重IC→長者原 8:54/59→吉部駐車場着9:16

登山コース

吉部駐車場 発 9:25~大船林道入口9:40~林道に出る10:12~山道に入る11:07~11:49/12:11(昼食)~分岐(坊ヶツルからの登山道に出る)12:18~大渡越12:42/49~(登山者が多く渋滞)~平治岳13:29/34~急坂ロープ14:17/22~板の不安定なハシゴ14:23/29~分岐14:31~林道に出る14:53~「大船山4号集材路入口」標識15:01~登山口標識15:47~吉部駐車場 着15:55

吉部駐車場 発16:21→長者原(休憩)→九重IC→基山PA 着18:00  解散

■行動時間(休憩含む)   6時間30分 

■距離  約12.5㎞   GPS沿面距離 12.483km

■累計標高差  +878.2m、  -839.7m

【コメント】

想山会に加入してもうすぐで一年になります。今回の山行で、初めてリーダーを務めさせていただきました。配車計画や交通費の計算、予定していた日曜日は低気圧の通過による大雨の予報で、土曜日に変更。二転三転の平治岳山行になりました。 当日は快晴で、時よりそよ風が吹く、絶好の登山日よりでした。会長がサブリーダーを務めてくださり、平治岳北尾根を歩くことができました。大戸越付近はたくさんの登山者で渋滞していました。イモムシの姿は見られませんでしたが、食害で枯れたようになったミヤマキリシマが、かわいそうでした。しかし、平治岳山頂付近は咲きたてのミヤマキリシマ、その向こうに三俣山、坊がつるキャンプ場にはたくさんのテントの花が咲いていて感動しました。下山に通った北尾根は、ロープや梯子の危険個所があり、落石に気を付けながら下山しました。先輩の健脚ぶりにも感動し、大学山岳部時代の思い出も話しながら歩けて、幸せを感じました。

ルート図
北尾根の梯子

洞岳~五葉岳~兜巾岳 周回縦走

【山  域】             宮崎県西臼杵郡日之影町・延岡市

【実施日】            令和4年4月30日(土)

【メンバー】           2名

【登山コース他】

歩行距離 18.3km  行動時間 10:55 累計標高差 +2306 -2305

  • 洞岳(ドウダケ)1242 ②五葉岳 1569.6 ③兜巾岳1479

川の詰登山口5:42~洞岳9:18/21~五葉岳大吹登山口9:55~五葉岳11:33/43~P1488 12:05~奥州屋のわかれ12:11~兜巾岳12:17~上見立登山口15:48/51~民宿河鹿荘16:26~川の詰登山口16:37

【感想文】             

あまり人が歩いてない様で道が分かりにくい上に、途中崩落している箇所やガレ場が多く、とても歩きにくかったです。特に兜巾岳からのロープ場、急坂は緊張しながら下りました。気を使うルートでしたが、新緑が美しく、洞岳付近では山芍薬の群生、五葉岳ではアケボノツツジ、ミツバツツジ、シャクナゲをタイミング良く鑑賞する事が出来ました。

鉱山跡では住宅跡、安政時代に建てられた神社跡など坑道や墓を見る事が出来ました。錫が採掘され、昭和44年に閉山したそうです。山深い中でどの様な生活をしていたのだろうかと考えさせられました。 道探ししながら、鉱山跡や新緑などを見る事が出来て、面白いルートでした。

ルート図
アケボノツツジ越しに傾山

春の交流BBQ登山in金立山

日  時  2022年4月17日(日曜日)

場  所  金立山(佐賀)・金立キャンプ場常設BBQ場

バス 老司→大橋→天神→藤崎→姪浜→野方を廻り参加者をピックアップしてキャンプ場へ

参加者   28名

 山菜狩り・バーベキューに自然保護部として初めて参加しました。 雨天時にも対応でき、担当者に負担がかからず楽しめるようにとの場所選びの下見、食材の準備等、自然保護部を中心にみんなで手分けして行われました。  

当日は、皆さんが金立山に登っている間に、自然保護部でバーベキューの準備をしました。お天気に恵まれ、会員の皆さんが取ってこられたタケノコ料理や皆さん差し入れの、いろんなアルコールで盛り上がり、楽しいバーベキューでした。ワサビ漬け・コシアブラもとても美味しかったです。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、片付けとなりましたが、皆さんの手際の良さに驚きました。皆さん自らそれぞれに動き始められ、見る見るうちに片付けが終わってしまいました。準備・片付など、想山会の皆さんの行動力に驚いた一日でした。

正現神社から佐賀平野
金立公園でバーベキューを楽しむ参加者

九州オルレ 八女コース

期  日  2022年4月8日(木)  晴れ

参加者  4名

■コースタイム         

天神日銀前 発8:00→大宰府IC→広川IC→文化交流館駐車場 着8:50→文化交流館駐 発9:00→ タクシー →山の井公園 着9:15 

登山コース

山の井公園①(スタート地点)発9:20~童男山古墳② 9:32~犬尾城址入口③ 10:00~犬尾城址展望所10:03~犬尾城址入口③ 10:05~八女中央大茶園展望所入口④ 10:46~展望所10:52/57~八女中央大茶園展望所④入口11:01~姫道会館11:09~神社・洞(昼食)12:02/29~一念寺⑤12:32/36~江崎食品⑥12:50/13:02~丸山塚古墳⑦13:14~八女リハビリ病院前⑧13:33~福島高校前~乗場古墳13:43~岩戸山古墳⑨13:52/55~岩戸山歴史文化交流館⑩(フィニッシュ地点)着14:01岩戸山歴史文化交流館見学14:20~14:42岩戸山歴史文化交流館発14:47→広川IC→大宰府IC→天神中央公園前着15:45

■歩行時間 

山の井公園①(スタート地点(12分)童男山古墳②(28分)犬尾城址入口③(3分)犬尾城址展望所(2分)犬尾城址入口③(41分)八女中央大茶園展望所入口④(6分)展望所(4分)八女中央大茶園展望所入口④(1時間)一念寺⑤(14分)江崎食品⑥(12分)丸山塚古墳⑦(19分)八女リハビリ病院前⑧(27分)岩戸山古墳⑨(6分)岩戸山歴史文化交流館⑩(フィニッツシュ地点)  

■正味歩行時間    3時間54分

■行動時間(休憩含む全行動時間)   4時間41分   

■距離   約11.6km

■累計標高差 +420m、-425m

八女古墳群の内、童男山古墳・丸山塚古墳・乗馬古墳・岩戸山古墳を散策し、犬尾城址にも立ち寄ったが北部九州では最大規模といわれる前方後円墳の「岩戸山古墳」の大きさに圧倒された。しかし、何といっても青空のもとに広がる茶畑の景観が素晴らしかった。茶畑では一番茶として摘採される葉が芽吹き始めていた。4月中旬ごろから摘採されるらしい。「江崎食品」では懐かしい「ラムネ」を飲みながら、小・中学生の頃を思い出した。期待していた「タケノコ」、今年は裏年なのだろうか?例年に比べ少ないようだったが、頑張って採取した。予定より少し早くフィニッシュしたので「岩戸山歴史文化交流館」に立ち寄り、九州の盟主「筑紫君 磐井」や「古代八女」の歴史を訪ねた。

童男山古墳
八女茶園

クライミング 日向神

【実施日】 2022年4月3日(日)
【参加者】 5名

【コメント】
会のクライミングは四阿屋の予定でしたが、桜が見ごろの時期なので、花見をかねて日向神のゲレンデに変更しました。駐車場の桜はまだ蕾でしたが、ダムの周回の桜は満開でした。
岩登りの方は、道端エリアを登っていましたが、人が増えてきたので午後はトンネルエリアに移動し、それぞれが気に入ったルートを登りました。