涌蓋山 周回 (初・中級)

【実施日】  令和5年6月17日(土)

【メンバー】 8 名

【山域・山】 九重連山 : 一目山 1287.4m、みそこぶし山 1299.6m、女岳 1430m、涌蓋山 1499.6

【行 程】  八丁原登山口(8:30)~一目山(9:00)~みそこぶし山(10:00)~女岳(11:00)~涌蓋山(11:30-11:50)~疥癬湯登山口下山(14:00)

行動距離 約9.5km、  行動時間 6時間30分 (含休憩)

【コメント】

この日は6月とは思えないほど気温が上がることが予想されていました。私は初めて通るルートでしたが、「この道は影がないからね~」 と話されているのを聞いて若干心配になりました。実際歩いてみると、本当に樹林帯や木陰が少なく、常に日差しを浴びて歩くことになりました。そんななかでも、時折吹く風の心地よさに助けられながら、皆さんの足取りは軽く、予定の行動時間よりも速いペースで、歩きやすい気持ちの良い道をサクサクと登っていきます。

途中女岳への登りでKさんの体調が崩れてしまったため、皆さんが涌蓋山に向かう間、適切な木陰で2人で休憩することに!先に女岳に登頂していた皆さんにその旨伝えに行くと、Kさんへの思いやり支援物資が次々と差し出されました。凍らせたペットボトルや、果物、ゼリー、塩分含有の飴など…。そのおかげもあってかKさんも比較的すぐに回復し、全員で問題なく下山できました。

パーティで助け合う、支え合う気持ちをみんなで持って、完結できた山行でした。

【感 想】

・基山P下り6時集合

梅雨とは思えないほどの晴天で暑さの心配をしていましたが、それもなく時折涼しい風に心地良さを感じながらの山行でした。参加者の足取りも快調で予定より早く下山。ポイントごとにコンパスの使い方を教えて頂き、有難うございました。 けがもなく和気あいあいの楽しい山行でした。

十坊山と小川島の魚料理の旅 (シニアの会 ②)

期  日 : 6月10日(土)~6月11日(日)

参加者 : 16 名

【コース】

6月10日 (晴れ)  天神8:00 →白木峠 → 十坊山 → 白木峠 → 鏡山駐車場集合(昼食) →唐津フェリー → 小川島 (民宿 クジラ支満 泊)

6月11日 (晴れ)  小川島→唐津  唐津朝市散策 → 解散

【感 想】 

  会長は民宿前で魚釣り、10人位で島を散策に行く。 1863年にクジラの胎児を供養するために建立された鯨けい供養塔があり、昔 呼子がクジラの捕獲で栄えた島であった事がわかる。島の半分ほど散策したが 次回行く機会があれば、島一週4キロを歩きたいと思う。島は人も車ものんびりして、穏やかな海と遠くの島々に癒された。  夕食は新鮮な魚三昧で とても美味しくいただいた。

クライミング(四阿屋ゲレンデ)

期  日 : 令和5年6月10日

参加者 : 8 名

【感 想】 

登山学校でクライミング講習があるので、講習が始まる前に会のクライミングに参加しました。クライミングは数年前に1回経験しただけで、上手く登れるか心配でした。 初心者でも登りやすいコースを登りましたが、20cm位の段差があり、乗り越えるのに苦労しているとロープを少し引っ張ってもらい、なんとか上がる事が出来ました。2回目は段差を苦労せずに登れました。経験がクライミング上手になるコツだと思うので、また機会が合えば参加したいです。

しま山100選(長崎県) 平戸島 安満岳、平戸市 度島 丸島の飯盛山

期  日 : 令和5年6月4日

参加者 : 10 名

コースタイム他

長崎県平戸市 平戸島 安満岳 (標高536メートル 島内最高峰)

歩行距離 2 キロ、 歩行時間1時間 (休憩時間含)

長崎県平戸市度島 丸島の飯盛山(標高103メートル)

歩行距離 1.6 キロ、 歩行時間 1時間30分 (休憩時間含)

【コメント】

博多駅6時集合。船の乗船時間もあり、先に安満岳を登りました。安満岳と春日集落は潜伏キリシタンの平戸島の聖地としてユネスコ世界遺産に登録されており、前回は春日集落から安満岳をのぞんだ。今回は安満岳山頂から春日集落と棚田をのぞむ。新しい登山道を登り、昔からの石畳を下った。 11:30発のフェリーに乗船し度島に向かう。30分の船旅で度島 飯盛港に到着。丸島の飯盛山山頂には30分もかからず到着しました。島の人達の運動のイベントがあっていて、何かしら ほっこりとした交流を楽しんだ。飯盛神社で遅い昼食を取り、13:43分の帰りの船で平戸港に向かった。今度 度島に来るときはもっとゆっくりと島内を歩きたいと思います。

金山マイナールート(北谷~鬼が鼻岩~小爪峠~見晴らし台~椎原峠

期   日 : 2023年6月3日(土)  晴

メンバー : 15 名

コースタイム : 北谷登山口8:33→10:47鬼が鼻岩→11:29猟師岩山→11:44小爪峠12:11→13:10椎原峠→14:15椎原峠登山口 (約5時間半)

北谷は、以前は鬼が鼻岩に登るメインルートだったようだが今は通る人も少ない。荒れてはいるが、うっすらと踏み跡はあるので、それを見ながら北谷を離れないように登っていく。一度林道に出るが林道から上の谷は、静かで深い緑に包まれていた。谷を登りつめると、鬼が鼻岩直登コースと合流する。鬼が鼻からは稜線を 小爪峠まで。昼食後、佐賀県側の巻道をたどる。途中、左手に「見晴らし岩」を見る。椎原峠手前を下り椎原峠に至る。「エゴノキ」の花が、真っ白い絨毯のように道を埋め尽くしていた。