クライミング 日向神サンセットエリア

【実施日】 令和3年11月27日(土)

【参加者】 5 名

【コメント】

クライミングは四阿屋の予定でしたが、諸事情により日向神へ変更しました。

この日の天気予報は小春日和とのことだったので、冬は寒くて行かないサンセットエリアにしましたが、暖かい見込みが外れ、午前中は岩が冷たく、指先もかじかむくらいでした。 寒いながらも各自が適当にアップした後、ゲレンデの左から順番に登っていき、Tさんが3番目のルート(愛のウカイライン)をリードトライされ、見事レッドポイントされました。今度からヌン掛けお願いします。

初雪舞う くじゅう黒岳(バスハイク)

日  時  2021年11月23日(火曜日・祝日)

山  域  くじゅう山系 黒岳(高塚山)

参加者  12 名

活動データ   6:00早良→重留・藤崎→7:00天神→7:30基山→9:00男池→9:15男池登山口→12:58高塚山→13:54天狗岩→17:37男池登山口→福岡

   タイム 8時間37分  休憩時間 1時間14分  距離  8.8㎞    上り 893m  下り 891m

7月に想山会に入って、バスハイキングの参加は今回が初めてでした。男池から高塚山のルートを歩くのも初めてでした。苔むす登山道を歩き、ソババッケや風穴を過ぎると、急登のつづら坂です。落石に気をつけて歩きました。高塚山山頂に着く頃、晴れて眺めも良かったです。樹氷もきれいでした。下山途中、落石でヒヤリハットしました。最後はヘッドライトをつけて歩きました。みんなで楽しく歩くことができたのも、リーダーのおかげです。ありがとうございました。

黒岳の山行に参加してきました。バスの中で御池から高塚山往復、天狗岩にも登ると聞いたときは、里山歩きばかりしているこの頃の私には、厳しい山歩きになるな…と、内心思いました。風穴の手前で昼食食べるときFさんがオーバーズボン着用するのを見たとき、流石と思いました。山慣れされている!!

風穴登山道は、下山時の方が気を使いました。ガラガラ道なので石を落とさないように、木の根に躓かないように、多良岳の件もあったので、余計に慎重になりました。 久しぶりに厳しい山歩きで、御池に着いたときは ホットしました。

高塚山へ最後の登り
高塚山頂

九州オルレ(第六回)奥豊後 コース

期  日   2021年11月17日(水) 晴れ 参加者   5 名

■コースタイム 

登山コース

JR朝地駅9:30 発~かかし9:55~用作公園入口10:08~散策~用作公園出口10:20~イチョウ並木10:36~普光寺山門11:06~本堂・磨崖仏散策~普光寺山門 11:22~コンクリート舗装の急坂 11:46~狭田橋12:05~十川の柱状節理12:12/12:44(昼食)~九電竹田発電所12:45~岡城跡下原御門跡 13:04~本丸跡13:15~大手門跡13:32~総役所跡13:39~トンネル① 13:42~トンネル② 13:49~殿町武家屋敷跡13:53~キリシタン礼拝堂13:56~旧竹田荘14:06~廉太郎トンネル14:11~滝廉太郎記念館14:13~観音寺十六羅漢・八幡山命水延命地蔵尊14:18~豊後竹田駅 14:25~竹田観光案内所(竹田温泉)14:30 着

■正味歩行時間(休憩含まない)     3時間40分   

■行動時間(休憩含む全行動時間)   5時間00分    

■距離  約13.0km   ■累計標高差 +675m、-665m

磨崖仏・岡城跡・城下町・滝廉太郎碑など歴史薫る名所が味わえる「九州オルレ第六回 奥豊後コース」、朝方は寒かったが、日中は20℃近くに気温が上昇し、汗ばむ陽気となった。期待していた紅葉、見頃には少し遅かった感があったが、用作公園・岡城跡や道端の紅葉は十分楽しめた。

JR豊後竹田駅に駐車し、朝地駅までローカル線の旅を楽しむ。スタート地点の朝地駅では、「オルレ弁当」が販売されており、分かっていたらここで弁当を購入すればよかったのに、調査不足でその味を味わうことは出来なかった。ようこそ朝地への“かかし”を過ぎ、用作公園に入る。観光客も多く、心字池に移る紅葉が素晴らしい。 イチョウ並木を過ぎ、立派な山門を潜り普光寺に参拝。“なでぼとけ”で足を撫で、「阿蘇溶結凝灰岩」に彫られた磨崖仏を散策する。未舗装道路や急坂のコンクリート舗装道を歩き、濁淵川に架かる狭田橋を渡る。「十川の柱状節理」で急流を眺めながら、遅めの昼食をとる。九電竹田発電所横を抜け、岡城跡の石垣に沿って進み、下原御門跡を過ぎ城内に入る。左手に難攻不落を思わせる山城の石垣頂部を歩き、本丸内に入る。滝廉太郎像も設置されている。祖母・傾山系や九重山系も望め360度の展望が楽しめる。桜並木や紅葉の木々を見ながら、二の丸跡~大手門跡を散策する。二ヶ所のトンネルを潜り、城下町竹田に入る。武家屋敷跡~キリシタン礼拝堂~旧竹田荘などを散策。荒城の月のメロディーを聞きながら廉太郎トンネルを抜けると、滝廉太郎記念館に出会う。観音寺十六羅漢・八幡山命水延命地蔵尊前を通過、商店街を抜けると正面にJR豊後竹田駅を見る。右折すると、ゴール地点の竹田温泉「花水月」だ。 入浴せず、豊後竹田駅で上着を着替え、但馬屋老舗で銘菓「荒城の月」を買い、帰路につく。片道約3時間の車移動、お疲れさまでした。

善光寺の摩崖仏
岡城跡の紅葉

背振山 ブナ種採取登山

日  時  2021年11月13日(土曜日)

山  域  背振山系 背振山

参加者  11 名

【活動データー】 

8:30早良集合→9:08椎原集落→ 11:23矢筈峠 →12:04背振山山頂(昼食)→14:04椎葉峠 → 15:33 椎原集落(各自解散)     タイム 6時間24分  休憩時間 1時間16分  距離  12.5㎞    上り 960m  下り 986m

ブナの実を採取する為、脊振山へ。ブナの木は千メートルのくらいの高さに自生するそうです。

リーダーのお話ではブナの木は豊作と豊作の間が長く、期間が5年くらい間が空くとのこと。

昨年豊作で今年は裏年だったようで、ブナの実は残念ながら少ししか落ちていませんでした。 車谷から登山、林道は土砂崩れで大きな石も落ちていて 道路は寸断されていて、その土砂の上を歩きました。下山は椎原峠へ。紅葉は始まっていて、所々素晴らしい色付きを見せていて、楽しませてもらいました。雑木林の木立の中や、メタコセイヤの木立の中の下山、素敵な雰囲気でした。暑さも過ぎ、とても快適な山歩きが出来ました。

ブナの落ち葉と種

「猛暑の中」の六甲全山縦走

日  時  2021年10月29日(金曜日)~31日(日曜日)

山  域  六甲山 全山縦走

参加者  4 名

コースタイム

10月29日(金)  福岡(18:36)新幹線のぞみ62号→小倉→新神戸(20:51)→地下鉄西神山手線新長田駅→山陽本線 須磨公園駅→ホテル

10月30日(土)  ホテル(4:27)→山陽鉄道月見駅(5:05)→山陽鉄道須磨浦公園駅(5:13)→鉢伏山(5:34)→降旗山(5:42)→鉄拐山(5:55)→高倉山(6:08)→栂尾山(6:36)→横尾山(6:50)→東山(7:16)→高取山西峰(8:21)→高取山(8:38)→鵯越駅(9:27)→菊水山(10:24)→鍋蓋山(11:39)→再度越(12:04)→摩耶山(14:28)→摩耶別山(15:09)→六甲山(18:01)→後鉢巻山(18:23)→大平山(19:44)→岩倉山(20:47)→宝塚駅(21:38)→阪急宝塚線→宝池ホテル

10月31日(日)  各自別行動で福岡へ

「加藤文太郎が歩いた道を歩いてみたい」との思いから山行を計画しました。出発地点近くの宿泊施設の関係で6名での計画。先人の山行記録を見せていただいたく事前準備。そして、2回のロング縦走(八幡駅~採銅所駅、福吉から三瀬峠。2度目は雨の中でヘッドランプが漏電で途中下山しましたが…) 29日の「山と暮らす天気」では、六甲山の天気は晴れ。最高気温18度、最低気温4度の予想。少し肌寒い山行になるとの良い条件を期待しました。スタートから順調に歩みを進めました。山陽電鉄をつかったことからスタート時間は1時間遅くなりました。高倉山への稜線で日の出の太陽に今日の山行の無事を祈りました。数人の全山縦走をめざしていると思われる登山者と会う程度で、登山者は少ない。須磨アルプスも順調に通過。里山ということで脇道が多く、道を探さないといけないだろうと考えていましたが、「六甲全山縦走」の案内がいたるところに整備されていて、順調に進みます。鵯越駅辺りから気温が上昇したのが、僕にとっては誤算でした。汗が吹き出し、菊水山の登りでは足が進まなくなりました。ピークごとに後の3人に待ってもらうようになり、申し訳なくなりましたが全員完歩を目標に頑張りました。途中に自動販売機があることが幸せです。数度の水分補給ができたことが体調を整えるポイントになりました。摩耶山・六甲山にくるとロープウェイなどあることから観光客が増えてきました。最高地点では夜景の神戸の港に全員感動すると同時に、あと少しの安堵の思いが出ていました。宝塚駅が見えたときには「歩き通した!」達成感がでてきました。  宝ヶ池のホテルの入浴時に体重を測ると「マイナス5㎏」、驚きでしたが熱中症だったのでしょうね。

須磨アルプス通過