井原山 “一輪草 ・ 二輪草  鑑賞”

【実施日】  2025年 4月20日(日) 

【山  域】  背振山系 井原山

【メンバー】 13 名

【コースタイム】

7:53キトク橋登山口→8:42アンノ滝→10:20井原山10:30→11:00新村分岐(昼食)11:30→12:00第二水無鍾乳洞→13:00アンノ滝→13:33キトク橋登山口

【コメント】

雨模様であったが止みそうなので出発。渡渉や岩場もあるので気を付けて進む。新村分岐から第二水無鍾乳洞への谷には、二輪草がたくさん咲いていた。天気が悪かったので花は大きくは開いていなかったが、道の両側や斜面いっぱいに咲いていて圧巻だった。みなさん長い道のりを元気に歩いて予定通りの時間に下りてきた。

 キツネノカミソリの葉がたくさん茂っていた。7月下旬は期待できそうだ!!

【感  想】                  

天候は曇りで、行動中は幸い雨も降らず、タイムスケジュールも予定通り終えることができました。山はお花畑で、二輪草・一輪草・珍しいお花もいろいろ咲いており、先輩方に花の名前を教えていただきながらとても楽しい山行でした。

ニリンソウ

裏英彦山

【実施日】  2025年 4月19日(土) 

【山  域】  英彦山 山系

【メンバー】  8 名

【コースタイム】

青年の家 駐車場7:57~薬師峠 ・裏英彦山道入口8:33~南岳山頂(コーヒータイム)10:17/11:11~

鬼杉(昼食)11:57/12:26~奉幣殿14:00~青年の家 駐車場14:45

距離 10.2 km、  総時間 6時間48分 (行動時間 5時間02分+休憩時間 1時間46分)

【感  想】  

縦走はあまりしたことがないので付いて歩けるのか、こけないかなど不安で一杯だった時に、地図を送ってもらいました。読図すると英彦山の南面が転げ落ちる位の斜度になっていた。リーダーにラインで「転げ落ちないでしょうか?」と相談すると、「ゆっくり歩けば大丈夫」とアドバイスをもらう。

安心して当日8時に英彦山青年の家に到着。メンバーは全員集まっていたので急ぎ支度をする。みんなで集まりリーダーから注意事項をもらい、自己紹介をする。

さっそく山行開始。朝の光が差し込む豊かなブナ林を歩くと、少し緊張していた心を爽やかな風がほぐしてくれる。みんなのおしゃべりを聞きながら歩いていると、ルンゼ一面丸い岩が苔むした岩稜帯に入る。上を見上げると、切りあがった崖の根本から岩稜帯は始まり、下はブナ林の中に溶け込んでいる。遠く「でカケス」が“ギャアギャア”叫んでいた。ルンゼを渡り樹林帯の中の長い急登に入る。今日は長靴からアプローチシューズに履き替えてきたので足元は軽く、急登も何とか付いて行くことができた。山頂までは自分のことで精一杯で黙々と登った。

山頂でお茶休憩。コーヒーを入れてもらい啜る。みんなの笑い声と素晴らしい景色に想山会に入会して良かったと改めて思った。

だが、ここから心配の南面下り。覗き込むとい思った通りの斜度、しかもガレ場。つまずくと2,3mは転げ落ちる。一歩一歩岩に足を乗せ、ソールにフリクションを感じながら、石の角度にスメアを合わせ降りて行った。長い下りに膝は少し笑い始めたが、リーダーたちと楽しくおしゃぶりさせてもらい何とか切り抜け鬼杉へ。何度も偽鬼杉にガッカリしながら本当の鬼杉へ到着。樹齢何年と教えてもらったけど、きつかったので覚えられなかった。

お弁当を食べて出発。南面は藪が深く注意しないとルートオフする地形だが、朝からリードをしてくれていた同僚が、分岐で確認をしながら正解を切り開く。しかも健脚だ。彼の健脚に付いていけず少し遅れながら、おしゃべりを楽しむ。澄み切った沢を何度か渡り、神社に到着。15分ほど休憩中、しびれた足を靴から引き出し風に当てる。ムズムズした親指を指でつまむと「ジン」とした 神社からもう一息歩き。青年の家に到着時はへとへとになり、トータル約11kmの行程にふくらはぎが硬くなっている。だが、みんなで歩く山行は笑いがありとても穏やかな気持ちになる。充実した山登りだった。

ケルンの谷~南岳間の岩場
鬼杉 前にて

二上山 “アケボノツツジ鑑賞”

【山  域】  九州脊梁 宮崎県西臼杵郡高千穂町・五ヶ瀬町

【実施日】  令和7年4月14日(月)

【メンバー】 2 名

  • 二上山男岳1082m   ② 二上山男岳東峰1079m  ③ 二上山雌岳989.2m

歩行距離 2.8km   行動時間 1:53  累計標高差 +331 -332

杉の越7:37~三ヶ所神社奥宮7:44~男岳8:01~男岳東峰8:04~藪漕ぎ~道路出合8:40/43~

雌岳8:55/59~道路出合9:23~杉の越9:31

【感 想】        

高千穂町と五ヶ瀬の境にあり男岳、女岳の2つの峰に分かれていることから二上山と呼ばれているそうです。

男岳登山口から登り始めると沢山のミツバツツジが出迎えてくれました。30分程進むとリーダーお得意の藪漕ぎ(笑)が始まり、笹藪が顔に当たったり帽子が脱げたり、アララ、アララと独り言を言いながら進むこと20分、道路に出て今度は女岳登山口へ。登り始めるとミツバツツジ、アケボノツツジ、タムシバが咲きほこりとても美しかったです。 帰りは通潤橋側の通潤山荘に立ち寄り温泉、お昼定食を頂き、本日も楽しい山行でした。事前のリサーチや長距離運転。リーダー、本当にお疲れ様でした。

アケボノツツジとタムシバ
三ヶ所神社奥宮

“春の交流会in 立花山”

【期  日】  2025年 4月13日(日) 晴…風強し

参加者・コースタイム 他 

  • 長谷ダムコース

参加者 : 8 名

      コースタイム

8:00長谷ダム→9:16三日月山9:30→10:11椅子のあるところでコーヒータイム10:35→10:49立花山大クス→11:05立花山(野点・昼食)12:00→12:33三日月山 →13:40長谷ダム

行動時間 約5時間

  • 三日月山霊園コース

参加者 : 12 名

コースタイム

三日月山霊園駐車場9:10→9:40三日月山10:00→10:50立花山大クス11:00→11:10

立花山(野点・昼食)12:00→12:40三日月山霊園駐車場

               歩行距離 5.2㎞   行動時間 3:30    累計標高差 ±480m

  • 下原コース     

参加者 : 6 名

コースタイム

鷲尾大権現駐車場9:21~鷲尾桜9:33~白岳9:51/56~松尾山10:08~馬責め場10:35/37

~大クス10:41~立花山10:54/11:57(野点・昼食)~下原分岐12:21~三日月山12:27/34~

下原分岐13:04~下原登山口13:04~鷲尾大権現駐車場13:06

               歩行距離 5.7km   行動時間 3:45   累計標高差  +648m -648m

  • 個人参加者 : 2 名         計 28 名

【感 想 他】  :  長谷ダムコース  

8名で8:00に出発。まず、九十九折れの急登を一気に稜線まで登る。その後は、気持ちのいい稜線を進む。里山の習いで、いろいろな枝道があるので入り込まないように気を付けて進む。自然林の中の気持ちのいい尾根が続く。三日月山での展望を楽しんだ後、立花山大クスへ。大クスへ行く途中の椅子がある不思議な場所に着く。Yさんが「まだ早いからここでコーヒータイムを」と言って、あっという間に「Yカフェ」が開店。

おいしいコーヒーとFさん提供のお菓子で一息。一息しているころに「下原コース」のメンバーが到着。その後、「三日月山霊園コース」のメンバーが到着。3つのコースメンバーが時間差で立花山山頂に着く。山頂では「なんちゃって野点」を楽しみ昼食。前夜の暴風雨が嘘のような青空だった。いろいろなコースで一つの山に登る集中登山もまたいいなと思った。この山域に始めて登る方もいた。この山域の良さを紹介できてよかったと思う。

【感 想 他】  :  三日月山霊園コース 

 高齢者が多かったのか?計画より20分早く、小学生のグループに見送られて?出発。朝方までの雨で急坂の登山道は滑り易いのでは?と思っていたが、意外と大丈夫だった。三日月山で一休み!ワラビが頭を出していた。尾根道を立花山に向い快調に歩く。下原分岐を右折し大クスへ。途中、休憩用の椅子が設置されている場所で、長谷ダムグループと出会う。コーヒータイムには間に合わず残念!大クス周辺では3グループが遭遇し、大クスを順番で見学。その大きさに感動!

 オオシマザクラの下で「野点」、女性軍の指導で茶筅を使用してお茶をたててみた。味は変わらないだろう!各グループごとに集合写真を撮り、会長の締めの挨拶で“春の交流会in 立花山”は無事終了。

【感 想 他】  :  下原コース 

立花山は九州百名山でもあり様々な登山口があります。わたしが好きなルートは、自然を感じられ立花口と下原口ですが、ピークハンターでもあるので白岳・松尾岳も登頂できる下原口を選択しました。

下原口の入口には鷲尾大権現があり、そのすぐ上には桜のシーズンには山肌がピンク色に染まる鷲尾桜があります。本年4/2にこの桜を観に行ったときには満開の桜が見事でしたが、今回は残念ながら既に散ってしまっていました。 立花山という名前は正確には白岳・松尾岳・大つぶら・小つぶら・大一足・小一足と最高峰である一般的には立花山と呼ばれている井楼山(セイロウヤマ)からなる山々の総称なのです。歴史を紐解けば、ご存じの通り戦国時代に立花宗茂が薩摩軍を撃退した立花城址でもあります。井楼山の下にある石垣跡(ほとんどの石垣は解体されて福岡城の築城に使われた)を見て山頂に登ると桜餅に使われるオオシマザクラは満開で、その木の下で野点を行い、落ちてきた花びらが風流でありました。いつもは人から戴くばかりの抹茶ですが、Tさんにやり方を教わり、今回は初めて自分で点て、おかわりまで戴き楽しい体験ができました。

霧立越スノーハイク(扇山 山小屋泊)

【実施日】  令和7年01月25日(土)~26日(日)

【山  域】  宮崎県 東臼杵郡五ヶ瀬町・西臼杵郡椎原村・熊本県 上益城郡山都町

【参加者】  2 名

【コースタイム 他】

総歩行距離 25.9km   総行動時間 31:06   累計総標高差 +2259  -2266

  • 向坂山1684.7 ②白岩山1620 ③水吞の頭(▲白水口・地図上では白岩山)1646.7

④▲中尾の尾1443.7 ⑤▲西扇山1536 ⑥扇山(▲切立峠)1661.7

1月25日(土)

歩行距離 12.2km  行動時間 8:09  累計標高差 +1203  -942

五ヶ瀬ハイランドスキー場8:12~リフト~スキーセンター8:28~向坂山9:09~杉越(白岩峠)9:36/43~水呑の頭

10:29/59~水吞11:06~▲中尾の尾14:12/29~平家ブナ15:37~扇山山小屋16:21

1月26日(日)

歩行距離 13.7km  行動時間 8:23  累計標高差 +1056  -1320

扇山山小屋6:55~展望岩7:12/17~扇山7:25/32~山小屋7:53/8:32~▲西扇山8:53/59~平家ブナ9:16~馬つなぎ場10:19/20~水吞12:13~白岩山12:58/13:11~杉越13:33~藪漕ぎ14:01/58~

スキー場15:18

【感想文】

雪が多くある事を期待していましたが、行く直前の1週間が暖かかったので、雪解けが進んで、地面が見える所が多かったです。

但し、日陰の所はまだ雪が残っていたので、「わかん」を装着して歩きました。装着の仕方が悪く、歩いているうちに何度か外れてしまいました。

普段日帰り山行が多いので、雪山小屋泊の重装備を担ぎながら歩くのは登山学校以来久しぶりだったのですが、雪の不安定な足元の為、ザックを担ぐのに何度か失敗し、見かねた阿部さんに担ぎ方を教えてもらって、やっと担げるようになりました。

また、下山路で傾斜が急な所があり、リーダーが歩くルートを案内してくれましたが、そのルートを歩ける自信がなかったので、一旦登り上がって、鹿よけネット沿いに下り、沢を渡り、対岸の土手を登り、なんとか道路に辿り着く事が出来ました。立ち往生している姿を見かけた他の山岳会の人が心配して、声を掛けてもらい、ロープやスリングを出してもらいました。アイゼンを装着すべきだった事と“沢に下りてはいけない”とアドバイスを頂きました。

自分の技術力の無さを痛感し、事前にしっかりトレーニングするべきだったと反省しました。

楽しみにしていた「扇山小屋」ですが、のこ、やかん、鍋、マット等道具類がしっかり揃っており、登山者が置いて行ったお酒も少しありました。周囲には薪になりそうな木がいっぱいありました。近くに水場があるのですが、ぽたぽたと雫が落ちる程度の水の出方だったので、夕食、朝食の為の水を汲むのに約1時間位掛かりました。ストーブに火を付けたら暖かく、滞在中快適に過ごせました。素敵な山小屋で管理人さんに感謝しました。

夜、窓からひときわ明るい光が見えたので、飛行機かなと思っていると木星でした。外に出て空を眺めると星がいっぱい見えました。

小屋泊は装備が重くなるので大変ですが、また行きたくなる居心地の良さでした。

九重山系 大船山(あせび小屋泊) (シニア山行)

【実施日】  2025年01月25日(土)~26日(日)

【山  域】  九重山系 大船山

【参加者】  10 名

【コースタイム】

1/25  吉部(宮本邸)13:00~大船林道~15:30あせび小屋

1/26  あせび小屋7:00~9:30大船山 御池10:00~11:40/12:30あせび小屋~14:30吉部 

【感想文】 

厳冬期の大船山に登ってきました。

前日は「あせび小屋」に宿泊し、そこから見える大船山はひときわ大きな山容で、その険しさは美しくもあり存在感がありました。

山頂付近の気温はマイナス10℃と予想以上に寒く、両手の指先が痛く耐えられないほどでしたが、先輩にアドバイスをもらい無事に登頂することができました。 次回はミヤマキリシマの咲く頃や、山頂直下にある御池の紅葉が絶景となる頃にまた登ってみたいです。

新年登山(十六大阿羅漢・山の神様巡り/金山 & ぜんざい会)

【実施日】  2025年01月19日(日)

【山  域】  背振山系 金山

【メンバー】 登山 26名、 設営&炊事係 9名  計35名

【コースタイム】

8:03駐車場 → 8:15十六大阿羅漢8:30 → 9:30前山分岐 →10:20山の神様10:30 → 

11:45新年会 会場

【コメント  登山】

十六大阿羅漢までは、駐車場から林道を西に歩く。暗い谷にひっそりと十六大阿羅漢はある。約200年前、まぐさ焼の火が延焼した結果、偶然発見された。この付近は中世期末まで山岳宗教が盛んだった。いつ頃

誰が作ったかは不明らしい。一般道の1本西の尾根を登りあがり1時間で前山分岐に着く。そこから50分余りで山の神様に着く。大鵬沢の途中にある遭難碑だ。一気に下り阿部さんのところへ。おいしい善哉ときな粉餅、焼き芋や焼マシュマロなどが待っていた。係の方々、本当にありがとうございました。今年一年も安全に楽しく登りましょう。

【感 想 設営&炊事係】

35人分のぜんざいを作るのに、どの位のあんこが必要なのか分からなかったので、前回作った担当者からレシピや準備した物を教えてもらいました。

ちょっと、あんこが足りず薄いぜんざいになりましたが、みんなで協力して、準備する事が出来ました。

結果的に綺麗にぜんざいも食べてもらい、残る事が無かったので良かったです。 前日からキャンプして、焚火を準備していただいた方々、ありがとうございました。

栗原滝から入渓する沢登り (山中東側の沢)

【山  域】  脊振山系 金山

【実施日】  令和6年8月03日(土)

【メンバー】  3 名

コースタイム 他

    距離 3.8km、 行動時間 2時間43分

【コメント】
滑落事故が続いていたので、入渓の前に怪我の無いように気を付けていくように声かけをする。9時に入渓。すぐ栗原滝を登る。大小の滝をどんどん登る。自信のない滝は登らない。下界の暑さを忘れる。3時間余りの沢ではあるが、十分楽しめる。11時過ぎには登山道とぶつかる。靴を履き替えて下山。11時半過ぎには駐車場に戻る。

滝と緑と涼しさと!!

坊がつるテント泊 “大船山 朝駆け”(初級)

山  域 : 九重山系 坊がづる・大船山

実施日 : 令和6年7月27日(土)~7月28日(日)

メンバー : 8 名

1日目 : 長者原自然保護センター駐車場集合(12:00)~雨が池(14:00)~坊がつる(法華院山荘横テント場)着(15:00)→テント泊

距離 :  5.3km

2日目 : テント場出発(2:50)~避難小屋(4:40)~大船山山頂で日の出を見る(5:00~5:40)~避難小屋でコーヒータイム(5:40~6:30)~テント場着(8:00)。テント撤収後出発(9:00)~雨が池(10:00)~長者原着(11:35)         距離 :  11.5km

【コメント・感想】                

週末は子供の野球の手伝いに行っており、ほとんど山に行っていなかったが、九重に登らない?と誘われた。7月は暑くて登れるものかなと思っていたら、早朝に朝駆けするという。例会の報告でHさんが九重を朝駆けしており、その写真がとてもきれいだった。私もあんな景色を見てみたい!送ってきた計画書を見るとKさんが食事担当との記載がある。これで最高の山行が約束されたようなもの。自然とにやけてしまう。メンバーにはTさんもおり、復帰できたのかと嬉しくなる。     

1日目は坊がつるにテント泊だけなのでゆっくりと登って行く。

私はあまり水を飲まないし汗もかかないほうだが、それでも玉のような汗が噴き出してくる。しかし、暑い!坊がつるに着き、法華院山荘横のテン場にテントを張った後、自炊場にてお待ちかねの夕食タイム。Kさんの作る夕食は野菜が多く、私の好みにストライク!とくに冷凍したオクラに、同じく冷凍したすった長芋を解凍しながら、めんつゆをかけて食べる。お浸しは火照った体に浸み込むような味であるし、鶏ひき肉と茄子の味噌炒めを生ピーマンに乗せて食べるレシピは、油っぽくなく食べやすかった。相変わらずKさんの後ろには後光が差している。

2日目は1時半に起床し3時前に出発。ヘッドランプで足元を照らしながら森の中を抜けて、大船山の山頂に向かう。北アルプスなどに行くと、本州の人は九州で九重に登ったことがある、もしくは登ってみたいという人が多い。九重は火山を感じることができる星生山や岩だらけの久住山、紅葉がきれいな三俣山や大船山、ミヤマキリシマの咲く平治岳とバラエティに富んでおり、しかもコンパクトにまとまっていることが魅力なのだろう。やがて山頂に到着。由布岳、脊梁、阿蘇と一望に望むことができ、きれいな光景が広がっていた。来てよかった!朝日に向かってお祈りをする。「日本選手団がメダルをたくさん取れますように…」

大船山 山頂からの 朝明けをバックに!!

車谷右俣の左俣 沢登り

【山  域】  脊振山系 福岡市早良区

【実施日】  令和6年7月27日(土)

【メンバー】  4 名

唐人の舞911

歩行距離 7.4km   行動時間 5:27  累計標高差  +791  -793

椎原登山口(舟石橋) 7:32/33~入渓7:34~登山道出合9:33~林道出合9:57~左・右俣分岐(左俣)10:13~源流・終了点10:41~登山道出合11:00~唐人の舞11:09/39~P833 12:01~伐採地12:21~林道出合12:34~椎原登山口12:59

【コメント】

当初、Yさんがリーダーでしたが、骨折明けのため急遽 リーダーとして実施しました。

車谷の沢ルートとしては、登山道と並行している「中俣の中俣」が一般的ですが簡単すぎるため、マイナーではありますが、唐人の舞方面に向かっている通好みの「右俣の左俣」のルートを巡りました。

途中の登山道と出合う地点までは快適なシャワークライミングでしたが、林道出合の先から藪ぎみになり、沢もテクニカルになってきますので初心者は途中で引き換えしたほうが楽しめるかと思います。

 唐人の舞で休憩のあとP833よりバリエーションルートで林道まで下りました。