【期 日】 2025年 4月13日(日) 晴…風強し
【参加者・コースタイム 他】
- 長谷ダムコース
参加者 : 8 名
コースタイム
8:00長谷ダム→9:16三日月山9:30→10:11椅子のあるところでコーヒータイム10:35→10:49立花山大クス→11:05立花山(野点・昼食)12:00→12:33三日月山 →13:40長谷ダム
行動時間 約5時間
- 三日月山霊園コース
参加者 : 12 名
コースタイム
三日月山霊園駐車場9:10→9:40三日月山10:00→10:50立花山大クス11:00→11:10
立花山(野点・昼食)12:00→12:40三日月山霊園駐車場
歩行距離 5.2㎞ 行動時間 3:30 累計標高差 ±480m
- 下原コース
参加者 : 6 名
コースタイム
鷲尾大権現駐車場9:21~鷲尾桜9:33~白岳9:51/56~松尾山10:08~馬責め場10:35/37
~大クス10:41~立花山10:54/11:57(野点・昼食)~下原分岐12:21~三日月山12:27/34~
下原分岐13:04~下原登山口13:04~鷲尾大権現駐車場13:06
歩行距離 5.7km 行動時間 3:45 累計標高差 +648m -648m
- 個人参加者 : 2 名 計 28 名
【感 想 他】 : 長谷ダムコース
8名で8:00に出発。まず、九十九折れの急登を一気に稜線まで登る。その後は、気持ちのいい稜線を進む。里山の習いで、いろいろな枝道があるので入り込まないように気を付けて進む。自然林の中の気持ちのいい尾根が続く。三日月山での展望を楽しんだ後、立花山大クスへ。大クスへ行く途中の椅子がある不思議な場所に着く。Yさんが「まだ早いからここでコーヒータイムを」と言って、あっという間に「Yカフェ」が開店。
おいしいコーヒーとFさん提供のお菓子で一息。一息しているころに「下原コース」のメンバーが到着。その後、「三日月山霊園コース」のメンバーが到着。3つのコースメンバーが時間差で立花山山頂に着く。山頂では「なんちゃって野点」を楽しみ昼食。前夜の暴風雨が嘘のような青空だった。いろいろなコースで一つの山に登る集中登山もまたいいなと思った。この山域に始めて登る方もいた。この山域の良さを紹介できてよかったと思う。
【感 想 他】 : 三日月山霊園コース
高齢者が多かったのか?計画より20分早く、小学生のグループに見送られて?出発。朝方までの雨で急坂の登山道は滑り易いのでは?と思っていたが、意外と大丈夫だった。三日月山で一休み!ワラビが頭を出していた。尾根道を立花山に向い快調に歩く。下原分岐を右折し大クスへ。途中、休憩用の椅子が設置されている場所で、長谷ダムグループと出会う。コーヒータイムには間に合わず残念!大クス周辺では3グループが遭遇し、大クスを順番で見学。その大きさに感動!
オオシマザクラの下で「野点」、女性軍の指導で茶筅を使用してお茶をたててみた。味は変わらないだろう!各グループごとに集合写真を撮り、会長の締めの挨拶で“春の交流会in 立花山”は無事終了。
【感 想 他】 : 下原コース
立花山は九州百名山でもあり様々な登山口があります。わたしが好きなルートは、自然を感じられ立花口と下原口ですが、ピークハンターでもあるので白岳・松尾岳も登頂できる下原口を選択しました。
下原口の入口には鷲尾大権現があり、そのすぐ上には桜のシーズンには山肌がピンク色に染まる鷲尾桜があります。本年4/2にこの桜を観に行ったときには満開の桜が見事でしたが、今回は残念ながら既に散ってしまっていました。 立花山という名前は正確には白岳・松尾岳・大つぶら・小つぶら・大一足・小一足と最高峰である一般的には立花山と呼ばれている井楼山(セイロウヤマ)からなる山々の総称なのです。歴史を紐解けば、ご存じの通り戦国時代に立花宗茂が薩摩軍を撃退した立花城址でもあります。井楼山の下にある石垣跡(ほとんどの石垣は解体されて福岡城の築城に使われた)を見て山頂に登ると桜餅に使われるオオシマザクラは満開で、その木の下で野点を行い、落ちてきた花びらが風流でありました。いつもは人から戴くばかりの抹茶ですが、Tさんにやり方を教わり、今回は初めて自分で点て、おかわりまで戴き楽しい体験ができました。

