【実施日】 令和6年7月21日(日)
【参加者】 4 名
【サポート隊】4 名
- 講習内容
座学 : ① ヤマップにできること
道案内、捜索、救助活動を効率的に行える。 会員間での情報交換。
② ヤマップのインストールと会員登録
③ ヤマップで地図を見たり、活動を記録する
④ みまもり機 ・ こんにちは通信について
⑤ コンパスの使い方
実地 : ヤマップを使って現在地を知り、目指す方向を確定する
ヤマップ、コンパス、紙の地図の併用
遭難追悼の日講習会(山アプリ)感想
「ヤマップの見守り機能」や「こんにちは通信機能」については知らなかったので、説明してもらってよかった。アプリと紙の地図とコンパスをうまく併用して利用することで、登山の安全がより確保できることが分かった。
【感 想】
今宿野外センターで県連の講習会があり、山には登らなくてよかったので参加しました。コンパスの使い方
ヤマップの利用方法、又、これからはトイレの時は、100円ショップで売っているトイレ用袋を持参して、大小にかかわらず、家に持ち帰って処理しましょうとの事でした。
【感 想】
山アプリの講習会、興味が会っての初めての参加でした。知っているつもりのヤマップにたくさんの発見が有り嬉しかったです^ ^ コンパスの使い方についての講習。私は初めてでビックリ!スマホが使えない時の力になる事を学習しましたが……忘れそう💦 講師の方、スタッフの方々に感謝です。
【サポート隊 の感想】
完璧ではないとはいえ、コンパス・地形図を使用した読図の勉強を重ねてきた私にとって、読図自体が山に入る楽しみの一つでもあります。しかし、今回の講習に参加したことで、山での遭難の確率を少しでも減らすためにYAMAPなどのアプリを併用できる技術もまた、読図と同様に重要なのだなと知 りました。これまでYAMAPは山行中なんとなく起動はしていたものの、単なるGPSアプリではない安全に配慮した機能がこんなに色々あるとは知りませんでした。GPSに頼りすぎることは危険な面もあると思いますが、安全のために新しいものを学び、取り入れることは非常に有意義です。自分でそのような気付きを得ることは難しいので、今回の講習に参加してよかったと思います。 「遭難追想の日」の講習は毎年開催されており、私も何年か受講しています。福岡県下で重大事故が続いたときの実際を今、知ることはできませんが、悲しい歴史を振り返り、今後の安全の糧にする1日は、自分のなかで大切にしていこうと思います。