期 日 2023年10月25日(水) 晴れ
参加者 12 名
■コースタイム
集合 : イオン乙金店 駐車場 9:15
登山口駐車場 発9:25~遊歩道C分岐9:32~展望所(東屋)9:55/10:00~大城山(おおきやま)10:35~毘沙門堂10:37/40~野外音楽堂10:55/11:00~百間石垣11:14/17~北石垣11:28/33~主城原礎石群11:40/45~県民の森センター(昼食)12:00/30~焼米ヶ原12:41/45~増長天礎石群~鏡ヶ池~岩屋城分岐12:50~大石垣分岐12:53~創造の森~宝満山/若杉山稜線展望13:04/08~26番石仏(展望)
13:15/20~毘沙門天鳥居13:27~歴史の散歩道分岐13:32~登山口駐車場 着14:10・・・・・・14:25解散
■正味歩行時間(休憩含まない) 3時間35分
■行動時間(休憩含む全行動時間) 4時間45分
■距離 約 9.6 km
■累計標高差 ± 660m
【コメント】
665年に築造された「大野城」を尋ね、四王寺山を周回した。何時もはトレーニングを兼ね政庁跡から周回いているが、今回は「大野城運動公園」付近の登山口から登った。大城山までは多くの遊歩道や登山道が有り、リーダーの計画した道を歩いた。最初の展望所では大野城市の市街地や背振山系が望めた。女性軍からの果物の差し入れが有難い。大城山そばの毘沙門堂で登山の無事を祈り、野外音楽堂でトイレ休憩。
大野城最大の石垣で車道近くには城門があったと伝えられる、百間石垣に往時を偲ぶ。そこから今日一の急階段、息を弾ませ登り北石垣の上に出る。大野城跡では礎石群を散策、予想外の広さにビックリした。
県民の森センターでの昼食後、大宰府口城門の上に位置する焼米ヶ原へ。付近の礎石群の周りから「焼米」が見付かったことで名付けられ、この場所からは大宰府市街地や九州国立博物館が望めた。
ここから毘沙門堂までの周回路は歩きなれた道だ。創造の森展望台を少し過ぎたあたりで、宝満山~若杉山の稜線を眺め、若い頃?縦走した思い出話に花が咲いた。久しぶりに26番石仏からの展望も楽しんだ。毘沙門堂の鳥居前を通過し、階段の多い「大野城歴史の散歩道」を下り無事帰着。歴史探訪の山行を終了! 草花の少ない時期だったが「ハギ・アキチョウジ・ソメナ」などが見られ、ツワブキの花も咲いていた。
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