九州オルレ(第七回) 筑豊・香春 コース

期  日   2021年12月15日(水) 晴
参加者   6名

登山コース

JR採銅所駅 9:45 発~矢山の丘登山口10:00/04~青春の門10:08~夫婦杉10:15~矢山の丘 10:23/29~御長生金山跡 ??~御長生の滝10:46/50~車道合流10:51~神間歩公園11:00/05~柿畑~JR交差(トンネル)11:11~珍竜軒(ラーメン)11:16~甘木橋11:20~見晴らし展望台11:35/12:05(昼食)~竹林12:07~六十尺鉄橋展望台12:26/28~道の駅「香春・わぎえの里」12:40/50~鏡山火薬庫跡12:52~万葉公園~小富士山・愛宕山 登山口12:56~ふくろう岩展望所13:09/11~貴船神社13:18~上高野観音寺13:22/23~「標識」香春岳13:33~オルレカウンター13:39/40~高野口(時計台)13:44~伊能忠敬13:47~元光願寺の大クス 13:50~延命地蔵尊13:52~香春神社14:10/20~香春小学校~跨道橋~役場~JR香春駅 14:40 着

■正味歩行時間(休憩含まない)     3時間40分
■行動時間(休憩含む全行動時間)   4時間55分    
■距離  約12.1km   
■累計標高差 ∔515m、 -565m

前回の奥豊後コースと同様に、ゴール地点(JR香春駅)からスタート地点(JR採銅所駅)までJRの旅を楽しんだ。大正4年築造の趣ある駅舎を出発。「JR八幡駅~牛斬山ロング縦走」の時歩いた道の一部を逆歩し、矢山の丘登山口で衣服調整。予報では最高気温が15℃、暑くなりそうだ。竹林の中、青春の門や夫婦杉を見ながら標高差150mのジグザグ道を登る。一汗かいて矢山の丘に到着し、愛の鐘を鳴らす。採銅所地区を展望の後、下山。登山道の左手は竹林で、太さ20cmの竹も見られた。御長生金山跡を見逃し直ぐ下の水量の少ない御長生の滝を見る。神間歩公園では銅鉱山の跡を見学。柿畑を通過しJR日田彦山線との交差を トンネルで抜ける。金辺川に架かる甘木橋を渡り 「見晴らし展望台」で香春岳や竜ゲ鼻を望みながら昼食。切株上ハロウィンの置物が可愛い!タケノコ栽培されている立派な竹林を抜け、六十尺鉄橋展望台では鉄道マニアの気持ちで風景を楽しむ。道の駅「香春」でトイレ休憩。鏡山火薬庫付近でムラサキシキブや美男カズラに出会う。少し荒れた万葉公園を過ぎ、小富士・愛宕山登山口を見送り、ふくろう岩へ。バイパスの法面を下り、貴船神社や上高野観音寺を散策。小川に多くの錦鯉が泳いでいてビックリ!農道やあぜ道を歩きながら田園風景を楽しむ。標識「香春」から見る香春岳、正に故郷の山だと感じた。オルレカウンターで今日の参加者6人をカウントし、時計台のある高野口を通過。伊能忠敬の碑を見て、元光願寺の大クスに圧倒される!延命地蔵尊に参拝し住宅街を通り、香春神社に到着。巨大な山王石に驚く。香春岳一ノ岳から落石したのに社殿に傷が付かなかったとの事、神がかりのように思えた。石の上に置かれた小さな鳥居に石を投げてみた。なかなか上手くいかない。乗った時には思わず笑みが!千年以上の歴史を持つ社殿には、新しい年を迎えるしめ縄が奉納されていた。ここの大イチョウや大クスも立派だった。石段を下り参拝を終了。金辺川沿いを歩きながら、一ノ岳の石灰岩砕石所を眺める。跨道橋を渡り役場前を通過し、ほぼ予定通りの時間にゴール地点のJR香春駅に到着。天気に恵まれ心地よいオルレを体感できた。

矢山の丘の竹林
見晴台から香春岳・三の岳を望む

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