長崎県 八郎岳 ”水仙観賞”

期  日  2024年2月10日(土)

参加者  18 名

【コースタイム】

天神日銀前7:00 → 平山バス停9:40~八郎岳11:10~小八郎岳11:36昼食~千々峠12:35~平山バス停13:40 → 武雄温泉 →天神日銀前   休憩を含んで4時間 

【コメント、感想】

今回の八郎岳、小八郎岳周回の山行は登山後に野母崎の水仙を見に行くという計画でしたが、

“1月25日頃で適期を過ぎています”と観光協会の回答でしたので、武雄温泉へと変更しました。 八郎岳は保育園児も登れる山とのことでしたが、保育園児の方が私達より強いのです。途中には手作りのユニークな案内板が登山者を和ませてくれます。

   八郎岳頂上は風が強くて長くはとどまれませんでした。何度か八郎岳には登ったという人も記憶が曖昧でしたが、千々峠のわらびの群生地を見ますと記憶が甦ってきました。ここでわらびを採ったこと。 全行程4時間と適度な山行でした。天気が良ければ海のきらめきが見えたでしょうが……。

九重山/馬酔木小屋

山  域 : 九重山系 大船山 

日  時 : 1月27日(土)~28日(日) 

参加者 : 6 名

【コースタイム 等】

1/27  吉部12:30〜馬酔木小屋15:00

1/28  馬酔木小屋7:00~大船山9:30〜吉部14:00

【コメント】 

 今年で6年連続の 「馬酔木小屋」 泊の 「くじゅう山行」でした。(コロナ下でも中止なし)昨年までは、「新つくし山岳会」の管理小屋としての利用でしたが、昨年4月から 「法華院山荘管理・経営」の営業小屋となり、内装・設備が整い、綺麗な小屋に生まれ変わっていました。(但し、全くオープンとはせず、利用者は限定するとの事です)

【感想文】 

1月27日(土)  吉部から大船林道をへて馬酔木小屋に!小屋は建変わり立派な小屋でした。夜は寄せ鍋を囲んで楽しいひと時でした。

1月28日(日)  7時過ぎに出発 思ったより雪も多く、風も強かったけど山頂に着きました。やったー!!

帰りは 「暮雨の滝」 の方に急登を下り、緊張した。 馬酔木小屋泊、雪の 「大船山」 初体験で山行の幅も広がりました。ありがとうございました。

大船山 山頂にて

京都トレイル(最終回)

【実施日】 1月27日(土)~29日(月)

【場  所】 二ノ瀬~嵐山

【参加者】 10 名

【感想・コメント】  

今回が京都トレイルの最終回。

前の週、寒波が来たので雪や凍結を心配しましたが、初日の向山付近に少しの雪が残っていただけで快晴とまではいかなかったですが、登山中は雨にも合わず風もなく、天候に恵まれた三日間でした。

「東海自然歩道」を何回か通ったのですが、アスファルト道の急登のヘアピンカーブみたいな箇所も有り、ここは辛かったです。しかし、皆さん健脚でスピードも落ちずに歩かれるので弱音もはけず頑張りました。

三日目、京都トレイルの最後の山「松尾山」で、みんなで万歳をして喜びを分かち合いました。二日目の 下山後の「嵯峨二尊院」、三日目は「天龍寺」、歩いてみたかった「竹林の小径」も行けて、登山だけではなく今回も京都観光も楽しめて充実した三日間でした。

竹林の小径

2024年 新年登山

山  域 : 叶岳・高地山・高祖山・鐘撞山 

日  時 : 1月13日(土) 8:30 ~ 12:40

集合場所 : 今宿野外活動センター駐車場 8:30 集合

【参加者・コースタイム】

    (Aコース) 

参加者  19 名

今宿野外活動センター駐車場8:35~叶岳登山口8:40~鐘撞山登山口8:50/55~鐘撞山9:30/35~高祖山10:20/25~鉢伏観音11:05~今宿野外活動センター11:25    2時間50分、  L= 5.8 km

    (Bコース) 

参加者 14 名

今宿野外活動センター駐車場8:35~山道分岐8:45~高地山9:35/45~飯盛山分岐9:50/55~叶岳10:25/35~吉野谷分岐10:45~林道合流11:05~今宿野外活動センター11:10   2時間40分、  L= 5.2 km

 (設営組・料理班) 

参加者 7 名            参加者 計  40 名    11:30~12:30  第1野営場にて新年登山会(ぜんざい・漬物・きな粉餅・甘酒)

今まで何回か行った記憶はあるが、低山ながら稜線歩きの連続で玄海灘の景色が楽しめるという印象しかなかった。 今回を機会に市民に愛される縦走路を堪能しようと意気込んで行ったが。19名という会員の中には”お久しぶり“の人も何人もいて、ついつい話がはずんでしまった。とにかくハイキング日和で鐘撞山も高祖山も平坦でわかりやすい道。時おり垣間見える玄界灘も可也山もくっきり見え、そこでまた話が盛り返しの連続で、やはり”稜線歩きの縦走路“で終わってしまった。 ゴールには、ぜんざい・きなこ餅を準備してもらって満足で幸せな山歩きでした。

ぜんざい会 会場(今宿野外センター第一野営場)

恒例 金山山神詣で

期  日 : 2023年12月29日(金)

参加者 : 8 名

【コメント】

お天気も良かったのですが、少し前の寒波での雪の影響で滑りやすくなっている所も有り、慎重に歩きました。

下の山神様を川の水で磨いてお花をお供えして、今年1年のお礼と来年の安全を祈願して、上の山神様へ向かいました。

ここからは雪も残っていて道を探しながら枝をかき分けながら進み、雪に半分埋もれた山神様を見つけてお花をお供えして、お詣りする事が出来ました。 昨年は雪深くて上の山神様を見つけることが出来なかったので良かったです。Sさんからの熱々の甘酒をいただき心も体も暖まりました。無事に一年、山歩きを楽しめた事に感謝しながら下山しました。

山の神様
甘酒で乾杯

しま山100選 沖縄本島

期  日 : 2023年12月23日(土)~27日(水)

参加者 : 4 名

【日程&コメント】

12/23(土)  福岡出発→那覇乗り換え→久米島 JAL 利用

宇江城岳  標高310m   タイム12分  距離 222m  のぼり16m  くだり13m

 はじめ計画した登山口からは雨と工事中で通行止めのため別ルートから入る。山頂直下まで車で入る。お天気が良いと頂上から360度を見渡す事ができ、絶景だそうです。しかし、お天気が悪いのに関わらず海の青さにびっくりした。島内を観光した時に、水の透明度であまりにきれいすぎて 砂浜の境がわからず足を濡らしてしまった。久米島は昔、稲作の島だったそうだが時の政策によりサトウキビ畑に代わってしまった。そのために赤土が海に流れ込み、珊瑚礁が死んでしまったそうです。

12/24(日)  久米島 観光→那覇空港 飛行機移動

久米島の宿泊地は奥武島の民宿「あみもと」でした。本島と橋がなかった頃には、中学生は遠浅の海を竹馬で通学したそうです。小学校の校長先生は島民におんぶされて島の学校を通勤したとの事、今は橋が出来ている。

12/24(日)と12/25(月)は、那覇泊のゲストハウスに連泊しました。

12/25(月)  伊江島の城山を目指す。

やんばる急行バスで移動。本部港から伊江島まで船で移動。城山は島のシンボルで「伊江島タッチュ-」と呼ばれている。城山 標高172m  タイム1:27  距離966:m  のぼり110m  くだり110m  天気も良く山頂からの景色は絶景でした。小さな島だが滑走路が3本もあった。

12/26(火)  座間味島へ移動。

高速船クィーンざまみを利用した。前日は天候不良で船が欠航していた。しま山は上陸するまでが核心である。座間味島 高月山  標高131m  タイム29分  距離607m  のぼり25m  くだり25m ケラマブルーと呼ばれる座間味島、とにかく美しい 海岸は珊瑚と貝殻で美しい。島を1周 したが絶景。無人島へも舟渡しがある。 

12/27(水)  「フェリーざまみ」で那覇泊へ戻り、那覇空港から福岡空港へ帰福した。 今回で沖縄本島より南の「しま山」は登頂した。次はどこの「しま山」を歩くか?楽しみです。

久米島  畳石
伊江島  タッチュー

山口県の山 : 琴石山・三ヶ岳・西目山・右田岳(バスハイク)

期  日 : 2023年12月16日(土)~17日(日)

参加者 : 21 名

【コースタイム】

12月16日(土) 曇り

天神 7:00~琴石山登山口11:10~途中で昼食~修験ルート~琴石山12:55~

三ヶ岳(東岳)14:05~柳井クルーズホテル16:10

                        距離  7.9 キロ

12月17日(日) 晴れ、雪

    ホテル8:00~コンビニセブン防府高井店9:30~西目山10:55~勝坂砲台跡11:55    ~昼食12:10~右田ヶ岳13:45~右田小学校15:10~天神17:45

                        距離  6.2 キロ

【感 想】                     

1日目  琴石山 ・ 三ヶ岳

天気予報は曇りだったが、雨具を着たり脱いだりで忙しかった。帽子が飛ばされそうな強風は初めての経験。修験道コースでロープありの岩場を登って行った。山頂からの周防大島の瀬戸内海の眺望は素晴らしかった。三ヶ岳を過ぎて太子山からは仏像に見守られて下山。下山後は白壁?金魚?沖見堂?柳井の町の風情を楽しみながら、ホテルまでぽてぽて歩いた。夕食の懐石料理は超Very Goodでした。

2日目  西目山 ・ 右田ヶ岳

お腹にカイロを貼って防寒対策もバッチリ❕ コンビニで弁当を受取り登山開始。登って降りてを繰返し先ずは西目山終了。雪が舞い初めてキラキラして冬山になったと実感。ずっとずっと岩をよじ登って、国旗のある右田ケ岳山頂に到着。ロープと岩場が連続する山は初めて。体力の限界を超えました(ToT) 今回は初めての山ばかり、近場の山と山容の違いを感じた楽しい2日間でした。ありがとうございましたo(^o^)o

琴石山 山頂

多良岳・経ヶ岳 縦走(金泉寺泊り)

・期  日 : 2023年12月 9日(土)~10日(日)

・メンバー: 6 名

・コースタイム:

( 9日) 10:16黒木登山口P3→10:20黒木バス停→10:28黒木登山口P2→10:52八丁谷→12:08西野越→12:48金泉寺(昼食)13:00→13:26多良岳(座禅岩の見えるところまで行って往復)14:26→14:50金泉寺

(10日) 7:45金泉寺→8:19笹ノ岳南峰→8:34笹ノ岳→8:43笹ノ岳北峰→9:01中山越→9:47経ヶ岳10:22→10:36つげ尾→12:19黒木バス停→12:23着

【コメント】

 行程的には、一日4時間半くらいの山旅だったが、中身の濃いものとなった。1日目の多良岳では、「多良岳の自然を愛する会」のIさんとの出会いがあった。また、金泉寺では、管理人の方々やほかの会の方々ともいろいろな話ができ、温かい山小屋の雰囲気に包まれ幸せだった。当日の管理人だったSさんは寡黙な方だったが、皿うどん・お手製の干し柿・白菜のサラダなどをふるまってくださった。次の日も、朝早くから起きて薪ストーブに火を入れたり、テーブルや洗った食器類をていねいに布巾で拭いたりしている姿を見て、本当にこの山や山小屋を大切にしていらっしゃるのだなと心から思った。2日目の経ヶ岳の急な登りやつげ尾への激下りもメンバー6人はものともせず、予定通りの時間で山行を済ませ温泉へと向かった。

昨年9月の多良岳山行時に大変お世話になった「金泉寺山小屋の会」のKさんとも会え、改めてお礼ができ、ホッとしている。9日は、薪ストーブの煙突掃除をしていらした。すっかりきれいになっていた。また、花の時期(マンサク、山桜、イワタバコ、オオキツネノカミソリ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ等たくさんあるらしい)に訪れたい。 私は、すっかりIさんと管理人のKさんの推しになってしまいました!

経ヶ岳 山頂にて

ロッククライミング(日向神ゲレンデ)

【実施日】   令和5年12月9 日(土)

【メンバー】  5 名

【コメント】

9時30分に日向神の駐車場に到着。12月とは思えない暖かさだが、湿度も低くクライミングにはちょうどいい。

今日は道端エリアが多そうなので、南面エリアとハートエリアに行った。Tさん、Sさんは初めてのエリアだったが、11c のルートをサクッとSさんが登っていた。流石です。 Yさん、Tさんは 10c のルートを登っていましたが、帰る時には登れるようになっていたので、来年は11台を登っているかもと思いました。

日帰りバスハイク 「平尾台」

【実施日】   令和5年12月 3日(日) 晴

【メンバー】  18 名

【コメント&コースタイム】

天神7時発、吹上峠駐車場へ8時50分着。9時過ぎから登り始めた。大平山から、四方台にかけて羊群原と呼ばれる岩が草原の中に無数に見える。貫山には11時に着いた。塔ケ峯で昼食の予定だったが “山頂付近はブッシュで展望は期待できない” と他の登山者の情報から、ピストンに変更した。昼食は四方台でとった。

 今回は、4時間のコースであったが草原の中のハイキングは快適だった。 帰りは、道の駅「香春」に寄り、田川の松原温泉に入って帰った。16時30分に天神に着いた。

四方台から大平山方面を望む